本格的にIELTS勉強を始めるまで...。
はじめに
みなさんこんにちは。お久しぶりです、Mikuです。🌸
無事に大学院に向けた準備として、2ヶ月のPre-sessional courseを終え、本コースが始まるまでのholidayに入りました。
今後このPre-sessional courseについても記事を書いていきたいと思っています。
今回は、私のIELTS受験の経験や、どのように勉強してきたかをシェアしたいと思います。
出願1年前、初めてのIELTS受験。
日本で英語教員を目指していた私にとって、英検しか受けたことがなかったので、海外大学院進学のために受験したIELTSはとても恐ろしいものでした。
もちろん英検も級が上がると難易度は高くなりますが、IELTSはReading、Listening、Writing、Speakingの4技能全て評価される試験です。「どうやって点数を上げていけばいいんだろう?」と、当初はかなり悩みました。出願には6.5が必要でしたが、最初の受験でのスコアは5.5のみ。
「1年間でなんとかなるっしょ!」と楽観的に考えていました。
しかし、本気でIELTS勉強を始めたのは、初受験から約9ヶ月後でした。
忙しかった大学4年生
大学4年生では、教職課程で教育実習があったり、最後の年の実習のあるゼミや、ロンドンへの語学留学など、たくさんのことが重なり、出願ギリギリまで目まぐるしい日々を送っていました。気づけばIELTSの勉強を始める期間もほとんど取れておらず、、、。2回目の受験へ。
甘く見ていた2回目の受験
初めての受験から約9ヶ月後、大学の英語授業や、ロンドンの語学留学でIELTSのクラスも少し受けていたので、点数は少しは伸びているだろうと期待して再受験しました。
しかし、結果は9ヶ月前と同じ5.5。本気で勉強し始めた期間と比べれば全く対策をしていなかったので、当然の結果でした。
そこからは、過去問を購入して解いたり、Youtubeでシェアされている勉強法を試したり、できる限りの対策を大学の卒業までに取り切らなければならない授業と並行して進めていきました。
第一志望の合格通知
実は、IELTSの点数提出は、ビザ申請までの期間(2回目の受験から約半年)待ってもらえることになっていました。この間に、第一志望のバーミンガム大学から、志望理由書や日本でのGPA、大学の教授からの推薦状を評価され、合格通知をもらうことができました。
しかし、大学から合格通知をもらっていても、IELTSのスコアをクリアできなければ、大学院の授業にもついていけないどころか、合格したのに進学すらできない可能性がありました。この合格通知を機に、私は本格的にIELTSの勉強を始めました。
英国大学に通う先輩との出会い
ロンドン留学中に、InstagramのReelのおすすめで、勉強のモチベーションや目標達成へ向けた過程を上げる発信をしている日本人の方を偶然見つけました。なんとその方は、私の第一志望であるバーミンガム大学の学生であり、入学条件のIELTSスコアもクリアして英国での大学生活を送っている方でした。
勇気を出してその方をInstagramでフォローし、私も英国の大学院を目指していること、IELTSのスコアに悩んでいることをDMで相談しました。すると、先輩は勉強法をシェアしてくれ、IELTSはただ英語力を試す試験でなく、テストそのものを理解し、分析することがスコアUPにつながるコツだと教えてくれました。
今では、その先輩と第一志望の大学で対面し、お互いに充実した英国ライフを送っています。
次回予告
今回は、IELTS勉強の本格的なスタートまでの過程をシェアしましたが、次回は具体的な対策方法や、どのようにスコアを上げていったかについてお話ししたいと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました🌸See you next time👋
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