欲を捨てたコピーは売れる
以前、ツイッターでこんな投稿をして反響がありました。
① ベネフィットがわからないのは、読み手のことをわかってないから
② 読み手のことがわからないのは、ターゲットを絞り込めてないから
③ ターゲットを絞り込めないのは、買わない人にも売ろうとしてるから
④ つまり、欲を捨てた方が、売れるコピーに近づける
⑤ 欲しい人へ、欲しいものを売ることができる
「ターゲットを絞る重要性」を伝えるために、この投稿をしました。
これまで1,000案件以上のコピーを書いてきましたが「たくさんの人に見てもらいたい、読んでもらいたい、買ってもらいたい」と願うクライアントはたくさんいました。その気持ちはわかりますが・・・
「たくさんの人に」という欲が、売れないコピーを書く原因になっている
コピーライティングの基本ですが、ターゲットは適切に絞る必要があります。もっと見てもらうために、読んでもらうために、買ってもらうために必要なことなのです。
「ターゲットを絞ると客数が減るのでは?」と心配するかもしれませんが大丈夫。もし、不特定多数から選ばれる商品なら、すでにバカ売れしています。そして、そんな商品はめったにありません。
なぜ、ターゲットを絞るのか?
それは、あなたの良さを誰よりもわかってくれるのに、あなたのことを知らない人と出会うため。ようするに「結果を出す近道」なんです。
ターゲットを適切に絞ることができれば、コピーライティングだけではなく、広告戦略などのマーケティングもやるべきことが明確になり、もっと良い結果が得られるようになります。
売れるコピーを書きたいならば、最初にすべきは「欲を捨てること」。細かいテクニックはそのあとです。
最後にもう一度、この文章を読み返してください。
① ベネフィットがわからないのは、読み手のことをわかってないから
② 読み手のことがわからないのは、ターゲットを絞り込めてないから
③ ターゲットを絞り込めないのは、買わない人にも売ろうとしてるから
④ つまり、欲を捨てた方が、売れるコピーに近づける
⑤ 欲しい人へ、欲しいものを売ることができる
「欲を捨てたコピーは売れる」いかがでしたか?参考になったらツイッターやフェイスブックなどでシェアしていただけると嬉しいです。
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