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対談7 小国喜弘さんに聞く、就学活動のすすめ

「みんなで就学活動」は、支援の必要なお子さんが小学校に就学する時にご家族が遭遇する困難や悩みを知るとともに、自分たちにとってより良い選択を描きながら就学できるようにするための“こうしよう”術を、みんなで対話し、つくりあげていくプロジェクトです。
ここでは高橋真さんが各分野の専門家を訪ねて聞いた、多様な視点と具体的なアドバイスをご紹介していきます。

第7回目となる今回は、東京大学教育学部で教鞭をとり、インクルーシブ教育に精通している小国喜弘さんを訪ねました。こちらの対談は、イベント形式で行ったため、イベント収録動画で楽しみください。

小国喜弘(こくに・よしひろ)
兵庫県生まれ。現在、東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター長、教授。博士(教育学)。大阪市立大空小学校と出会って以降、インクルーシブ教育について研究している。主な編著書に、『戦後教育のなかの<国民>』(吉川弘文館、2009年)、『障害児の共生教育運動』(東京大学出版会、2019年)、『「みんなの学校」をつくるために 特別支援教育を問い直す』(木村泰子との共編、小学館、2019年)など。

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