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メルカリ出品を「やってもらってた」→「自分でやる」という話
2021.01.06
◆メルカリ利用
私は昨年になって「メルカリ」を利用し始めました。
きっかけは引越しに伴いいらないモノを処分するため。
さらに言えば同棲している彼女が「メルカリ」を上手に利用しているユーザーだったから。
私にとってはいらないモノも誰かにとってはお金を出して欲しいモノになるかもしれない。
CtoCのビジネスを立派に世の中の当たり前にした「メルカリ」という企業はすごいなーと思っています。
今更、何言っているんだ!と言われると思います。
もし引越しや彼女の存在がなければ、私はいまだにメルカリなどのサービスを利用することなかっただろうと思います。
理由は私の性格にあります。実際に彼女が自分の不用品を売っている姿をみていて「めんどくさ!」というのが正直な感想でした。
・出品するモノを写真を撮る
←そもそも私は写真を撮るのも撮られるのも嫌い。
・出品する文章を考える
←どうしたらより良くなるか考えすぎて剥げる
・値段を決める
←情報収集と欲が出て剥げる
・買取りしたい人とのやりとり
←そんなにマメな性格ではない、めんどくさい
・丁寧に梱包
←丁寧?何それ…できません。梱包するものが100円ショップに売ってるとか知らん。
・郵送
←人生28年で郵便局に行った回数<昨年一年で郵便局に行った回数
それくらい馴染みがない
◆自分でやってみた!
私にとては難易度が高く…いえ、言い訳ですね。
時間も取られるし、何よりめんどくさい。
本当に毛嫌いしていたと思います。
そう思いながらも彼女が一生懸命出品活動をしているのを見ていました。
コツコツ頑張れるのは私にはない才能だなと。
結果、最初の方は私の売りたいものも彼女に任せていました。
(ゴメンナサイ)
出品するのも上手だし、
何より彼女の出品経歴はお客様からみたときに”信頼”が一目瞭然です。
私が出品するより、彼女が出品する方がお互いにメリットがあると考えていました。
彼女にお金は入るし信頼も積み重ねられる。私は不用品を処分できる。
ただ、その”信頼を積み重ねる”と言う点で、自分の中に劣等感を持っていました。苦手意識だったり、めんどくさがることで、自分の努力しないことを正当化しているだけかなと思うようになりました。
そこで一昨日、今度は自身で出品してみようと思い行動します。
ですが、わからないことが多く
結局教えてもらいながら、なんとか進めることができました。
◆コツコツ継続を磨く
最近は苦手を頑張るより得意なことを!という考え方が主流になりつつあります。
私自身も個人の「得意」を伸ばすことには賛成です。
ですが、お金よりも個人の信用を積み重ねることに
市場の価値はうつりつつあると思います。
今までは個人の価値も学歴や勤め先などで測っていましたが、
それも大きく変わりつつあります。
個人の信用を積み重ねようと思ったら、
どのようなことでも「コツコツ継続する力」が求められると思います。
これだけは”苦手”で済まされない力だと思います。
また、
「コツコツ継続する力」✖︎「得意なこと」
この計算式が重要になってくるでしょう。
彼女に「1人でやろうとしてえらいね!笑」と言われ考えたことでした。
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