何でもない日々の日常がだいじなのかもしれない「下北沢について」
吉本ばななのエッセイ、下北沢についてを読んでみた。
情景が目に浮かぶような文章。文章表現の巧みさに、ただただ感嘆する。素敵な表現や自分では使わないような表現がでてきたら、メモに手書きで書いて残してみた。
そのメモを読み返すと、感動した気持ちがよみがえってくる。
吉本ばななさんが、こんなに大きくなった息子さんとお茶を飲みにくるとは思わなかったと、いろいろ思っていることにとても共感した。
自分の息子を思うと、同じような感覚と共感がこみ上げてきた。
何でもない日々の日常がだいじなのかもしれない。
「人生ってあっという間に終わってしまう」そうだよなぁ、とぼんやりとその言葉だけが頭に浮かぶ。
今を大切に、無理をせず、自然にやりたいことを後悔しないようにやっていきたい。
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