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13歳からのアート思考

サキさん紹介の本2冊目

紹介になかったら一生手に取らなかったであろうタイトル

読んでよかった!!!サキさんありがとうございます!

私は今まであまり本を読んでいない
(ラノベは読む)
自己啓発の本はなんとなく敬遠していた
というのも、負けず嫌いな性格からくるのか
よく知らない人に
「~するといい」
「~だから~」
なんて言われても信用ならないなぁ~なんて聞く気がしなかった
めんどくさい性格なんだよね

今回読もうと思えたのはSkillmeを通して
サキさんがとても信用できる方だと実感したから

で、この本なんだけど結構分厚い
1冊目の「運命は口癖で決まる」と全然ボリュームがちがう
読めるかな?と読み始めたけど読めた

アートを植物に例えて始まる

地中の種、根を「アート思考」
地上の花を「表現の花」

地中の中で根を伸ばし続ける「アーティスト」
花を咲かせること目標にする「花職人」

数学を常に一定の形場所にある「太陽」を扱うもの
美術を常に変化し続ける「雲」をつくりあげるものに例え

今の世の中はめまぐるしく変化している
この変化に対応していかなければならない
自分なりの「雲」をつくっていかなければならない

これは最初の50ページくらい

・・・・・・・・・

わたしは花職人だ

読んですぐに感じた

他人が用意したゴールを目標にしている

私は美術は嫌いだった
絵が上手でもないし、
有名な絵画をみても
「ふ~ん」
「これを見て何を感じるの?」
何が正解かわからなかったから

一方数学は好きだった
なぜなら明確な答えがちゃんとあるから
正解を見つけることができるから

あれ?これ私のために書いてる?
読んでいくうちに今までの美術に対する考えが
少しづつ変わっていった

見たものをそっくりに描いているものがすごい作品
何を描いているかわからないものの価値はわからない

ではなく、作品をよくみて
自分なりのアウトプットをしてみる
それがいいことでもおかしなことでも何でもいい

見方も常識も関係ない
自分の思ったこと
それでいい


わたしは見栄っ張りだ
人によく思われたい
おかしいと思われたくない
人から否定されるのがこわい

だから自分の意見を言うのがとても苦手
というか自分の意見といえるようなものはないのかもしれない

周りがそれがいいといえばそうだなと思う
別の人があれもいいんじゃないといえばそうだなと思う

じゃあ私は?と聞かれたとき
どちらかを否定することになるんじゃないかと思って
どっちつかずな回答をしてしまうと思う

時々Xでも男児のトイレ問題など
賛否両論な意見が流れてくる。
それに対して私は自分の意見をコメントすることができない
なぜなら否定されるのがこわいから

自分はこうかな~くらいは考えるけどそれと反対意見をみると
なるほどと思うこともあるし、
え?と思うこともある
そんなところに自分の意見を流したら
批判を受けるんじゃないか
反対の意見をもっているフォロワーさんに
嫌われるんじゃないか

そんなことを考えている

Skillmeのマインド講座であった

自分がどう思われるか
がではなく
相手がどう思うか

これが私にはできていない

自分がどう思われるかを考えて行動してしまっている

コワいのだ

自分が何かをすることで
相手を不快にさせてしまう
怒らせてしまう
=わたしの責任、わたしが悪い、嫌われる

たぶんこんな感じ

昔から周りに合わせる感じはあったけど
ここまでひどくはなかったはずなんだけどなぁ

いまこれを書いているのは
少しでもこんな自分を変えたいなと思ったから

自分で今何書いてるんだろ?
何を伝えたいの?
文章おかしくない?
なんて思いながら書いている

今までの自分なら
こんなこと書こうとも公開しようとも
思わなかった

だけどこのままでいたくはない

何でもいいから動いてみたい

まずはアウトプット
というか吐き出しかな

まとまりのないものを読んでいただき
ありがとうございます

アウトプットの練習だと思ってください!


本当はもっと本について中身のあることを書きたい
だけどまだそこまでいきつけない
読んで共感して、
納得はするんだけど
それを自分の言葉に、自分のものにまだできない
どんな本だった?と聞かれてもきっと1行くらいの説明しかできない
読んだときはわかった気がしてるけど
わかったつもりなだけなんだなぁ

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