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4時間目〜ICT〜

休校措置で子どもが学校に来始めてから早くも2週目。

だいぶ疲れが見えます。
子どもの方に笑
飽きてますね、日中暇なことに。

低学年なんてもう10分も座ってられないのですぐ校庭で身体動かすようにしてます。

先生の方はどう過ごしているかというと、おそらく年度末に普段行う雑務を一気に片付けているのではないかと思います。

めっちゃデスクワークばっかりでこれはこれで退屈というか張り合いないというか。

分かります。普段動きまくっている分ギャップが激しい現状にまだまだ慣れない証拠ですね。

そんな時は、職場を早く出て(そもそもあまり外出するなという流れの中で学校にはいかなければならない先生方、本当にお疲れ様です)電気屋さんに行ってみてはどうでしょう。(外出して買い物も控えたほうが…という方はネットショッピングで)

今回のテーマは「ICT」です。

聞くだけでもうハードル高くて無理という先生でも簡単に生かせるものを紹介します。

1とにかく写真を撮る

例えば、授業で児童全員と共有したい情報を拡大コピーや印刷して配る。

大きく見せたいから模造紙に模写して貼り出す。

ものすごく時間がかかるししんどい作業です。紙の無駄遣いにもなります。一瞬しか出番がないのなら、尚更です。

いっそ、写真でパシャリとやって、その画像を大型液晶TVに写す。

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これだけで十分すぎるICT活用になります。

ここで問題となるのは、デジモノが整っているかどうか。教室に液晶TVが無いというところはとても残念ですが難しいです。写真を撮るデバイスがないという方はまずそこから。

スマホさえあれば、これはできるようになります。あとはつなぐコードさえ手に入ればできる!というのが分かれば、迷わず準備すべきです。

メリットは、タブレットやスマホで写すと、拡大縮小がすぐ行える点。強調したいことを一気に捉えやすくなります。また、その場でささっと撮影したものも即時的に使えます。オフラインで使えばネット環境の良し悪しに左右もされません。

2Bluetooth

この機能のおかげで、相当幅が広がったと思います。例えば、音楽系。

コードで接続する必要がなくなったので、タッチひとつで曲を流したり止めたりすることができます。

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教育活動の中で先生が動ける状況が増えるのはとてもいいことだと思うので、今どのようなものでBluetoothが活用できるかを調べるだけでもアイデアが湧いて楽しくなります。

勤務地の実態によってできることは変わりますが、ICTを活用すれば今までやっていたことを効率化できることがとても多いことに気づきます。

もちろん、ケースバイケースですが、当たり前のようにやっていたことをまずは再考することから始めてみませんか。

手軽にできるアイデアや実践をたくさん共有できたらいいなと思います。

お心遣いに感謝です。今後も励んでいきます!