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感情が渦巻く夜に寄り添ってくれる優しい曲3選

こんばんは、みやです。10月中旬ですがまだまだ暑いですね。皆さん、今日もおつかれさまでした。

重ための投稿が続いてしまったので、今日は私の好きな曲について書きます。気持ちを切り替えさせてください。笑

曲についての感想や解釈が出てきますが、私個人が感じたものです。ご了承ください。

* * *

① ラッパーの涙/indigo la End

好きなバンドである、indigo la Endから一曲。ゲスの極み乙女。の川谷絵音さんのバンドで、有名な曲はInstagramやTickTockでバズった『夏夜のマジック』かなと思います。

私、川谷絵音の曲が好きなんです。中でも、indigo la Endの曲。

恋愛の曲が多いのですが、歌われているのは幸せとは言い難いものが多いです。切なくてエモーショナルな曲が多くて、グッときます。

この『ラッパーの涙』ですが、サビで相手(恋人や大切な人)に語りかける部分があって、
恋愛って幸せだけが全てじゃないんだよなっていう当たり前のことを当たり前だと受け容れてくれる、優しい曲です。

だからこそ、幸せな日常は尊いものなんですね。

② I'm a mess/MY FIRST STORY

コロナ禍の現代を風刺しているかのような歌詞があり、それでいて曲調が暗くないのが印象的な一曲です。メロデイがとにかく綺麗。その一言に尽きます。笑

「風刺しているかのような」と表現したのは、とらえ方によっては会いたくても会えない状況のカップルを歌った曲だとも思えるのです。

直接的でなく、複数のとらえ方ができるというのも好きなポイントです。

コロナを始めとして、思い通りにいかないと感情を揺さぶられている人に優しく、そんな気持ちを受け容れてくれる曲です。

③ 蹴っ飛ばした毛布/ずっと真夜中でいいのに。

独身時代、仕事やプライベートでもやもやすることがあると聴いていました。1人だと無駄に考え込んでしまうんですよね。

この曲は、そんなもやもやした気持ちを代弁してくれる曲です。夜に聴くと泣いてしまいそうになるんですよね。ACねさんの緩急ある歌い方が、感情に凄く刺さります。

もやもやした気持ちを受け容れて、時には「泣いていいんだよ」って言ってくれる優しい曲です。

* * *

3選考えてみたのですが、絞るのはなかなか難しいですね。今回はもやもやしたり、感情的になったり、マイナスな気持ちになったりした時に聴いていた曲3選にしてみました。結局重たいんかい。笑

もやもやしたり、状況にいら立ったり、悲観したり…。人間の感情って常に良好な状態を維持するのは難しいと思います。けれど、そういう感情を表に出すことが憚られてしまいますよね。

そしていつしか、「こんな風に思うのはおかしい」とか「こんな風に思ってしまうのはおかしい」とか「こうあるべき」とか、思考が歪んで飛躍してしまう。

私にとって、そんな凝り固まった思考を溶かしてくれるのが上記に挙げたような優しい曲なのです。

一見どれもあまり明るい曲でないのですが、「私だけじゃないんだ。今はこれで良いのだ」と思わせてくれる大切な存在です。

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