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一剣だけ磨いていいんじゃないですか。

世の中、自分で選択しているようで、他者に振り回されること多くないですか。

今日のテーマ:一剣だけ磨いてもいいんじゃないでしょうか。

エッセンシャル思考の3つの思い込みを克服するより、

・やらなくては

どれも大事

・全部できる

今日は2つ目の『どれも大事』から、何へ変換させるべきなのかを僕は学びます。

エッセンシャル思考の本文の中では、どれも大事→大事なものはめったにないへ置き換えようとありました。大多数は無価値とも主張してます。とは言え、

・無駄な中にも価値はある。

・世の中に無駄なことなんてないんだ。

というご意見の中で僕は育ちました。でも、ここではエッセンシャル思考を学ぶので、そうしたノイズは一旦ふせておきたいと思います。

無数の擬似餌はあるけれど

私事で恐縮ですが、30年以上、釣りを趣味にしてます。僕の趣味はルアー釣りです。道具なんかも無数にあります。

釣りにいく時に、竿は複数持っていき、ルアーという疑似餌は何十種類、色までわけると何百種類もあります。

しかし、いざ釣り場に着くと、1日で使う擬似餌は両手の指で数えられるぐらいです。無数に擬似餌があっても、実際魚が釣れるのは一部です。

正確には、当日の天候や水温、流れなど考えて、当日の魚に効くのは一部です。

その一部を探るために、何百種類あるとも言えるのですが、私の感覚値としては、何百種類も要りません。

道具を開発した人と、体格も間違えば、腕力も違います。道具をテストしている場所も違えば、時期も違います。

魚を釣るためだから『どれも大事』に一見みえます。しかし、僕にとって、大事なものはそれほどないんです。

他者に支配されている証拠

僕は世の中に踊らされてました。雑誌広告からAという擬似餌が効くよ。昨日、Bという場所でCという擬似餌で釣れていたよ。という、他者の意見に翻弄されていただけなんです。

釣りは自分で答えを出すことも魅力です。この場合の答えとは、魚が釣れるを意味します。

ただ、この答えを出すのは苦労します。釣れないことの方が多いぐらいです。だから、楽をして、前日の結果情報に頼ったり、雑誌の受け売りをそのまま信じて、必要のない擬似餌を現場へ持って行ってしまうんです。

一剣を磨く

でも実際に、思い入れのある大きい魚が釣れるのは、ほぼ毎回同じ擬似餌だったりします。

それなのに、新しいモノに目移りして、その思い入れの擬似餌の追求をしてません。

では、僕はどうすれば良かったのでしょう。

・まず、すでに結果が出ていることを冷静に見ること

・結果が出ていることを深掘りする

・同じモノでも敢えて見る方向を変えて、違う可能性を探る

それは自ら選択して決断することなんです。

昨日のnoteにつながりますが『やると決める』んです。やると決めて、自分で選択するんです。

これをしないと、他者に振り回させれる人生が待ってます。他者になんと言われようと、一剣だけ磨いてもいいんじゃないでしょうか。

僕の擬似餌で言うと、アレです。

またいつか、アレについては語りたいと思います。

まずは一剣を磨く。

ではでは🙇‍♂️



🙇‍♂️ただただ🙇‍♂️お願いします