ミニマリストの名言集5選
こんにちは、子育てミニマリストのメメです。
本日は私が影響を受けたミニマリストの名言集について紹介していきたいと思います。
1.迷う理由が値段なら買いなさい。買う理由が値段ならやめなさい。
前回の記事でも紹介した格言です。
限られているリソース(時間やお金)を自分の本当に欲しいものに使うことが、人生の満足度の向上に繋がります。
リソース(お金や時間)を増やすために努力することは勿論大切ですが、支出を削るにしても稼ぐにしても限界があります。
自分の満足感を上げるための基準を見定め、そこに集中することが大切です。
考え方に関しては、エッセンシャル思考という本が参考になります。
2.一瞬で不幸になる方法は「他人と比べること」
他人と比べてもそれは、他人あっての自分でしかありません。
上には上がいて、下には下がいます。
比べることに際限はありません。
当たり前のことですが、自分の人生の主人公は自分です。
例え、結婚していても子どもがいても、自分の人生は他の誰でもない自分です。
鬼滅の刃で「生殺与奪の権を他人に握らせるな」というセリフがありますが、まさにこの事を言っていると思います。
生殺与奪の権を他人に握らせないためには、しっかりとした自分の価値観が必要です。
では、自分の価値観はどのように形成されるのでしょうか?
それは、失敗することです。
実は、成功するよりも失敗することの方が学べることが多いです。
しかし、成功するにしても失敗するにしても、まずは行動することが必要です。
まずは、行動してみて失敗してみる。
失敗して学んでまた行動する。
失敗することが成功への近道です。
子どもや部下を持った場合は、失敗しても問題ない環境作りが大切です。
繰り返し失敗することで、学びが生まれ、判断力が養われていきます。
3.less is more 少ないことは豊かなこと
この大量消費社会において、モノを沢山持つことが豊かなことという風潮があります。
テレビでも、コストコの爆買いや商品紹介など、買うや増やすことが取り上げられることが多いですよね。
買うことは、借金やカードローン等使えば簡単にできますが、売ることや手放すことは判断を伴うため、意外と手間がかかります。
手放すことで自分が本当に欲しいものなのか、欲しくないものか判断する力が鍛えられます。
実は、幸せを感じるためには物の量は関係ありません。
物の量が増えると本当に大切なものが埋もれてしまいます。
自分の大切なものを際立たせるためにも、必要のないものは手放していきましょう。
4.思い出の品を手放しても思い出は消えない
断捨離を進めていくと、捨てづらいものに出逢います。
それは、卒業アルバムなどの思い出の品です。
学生時代の思い出が詰まった大切な品なので、捨てることを躊躇してしまう気持ちはよく分かります。
しかし、卒業後に見返したことはあるでしょうか?
私は、ありませんでした。
「モノを手放したり捨てることは悪いこと」と感じる方も少なくないようですが、実際は、「使わずに存在を忘れてしまっていること」の方が可哀想なことです。
片付けをすることで、モノと向き合う機会が生まれます。
手放すことは決して悪いことではありません。
アルバムを捨ててしまったからと言って、大切な思い出はずっと自身の心の中に存在しています。
頻繁に見返す機会の少ない思い出の品は、一度真剣に向き合って、思い出を振り替えり、感謝の気持ちを込めて手放してみてはいかがでしょうか?
5.いつでも幸せを「感じる」ことができる。
生活していると、ついつい「足りない」ことばかりに目が行ってしまいますよね。
お金がない、時間がない、着ていく服がない。。。
でも、本当にそうでしょうか?
同じ収入の人でも幸せの感じ方は人それぞれです。
時間は皆、等しく平等で、着ていく服がないと言っても、本当に服の数が足りなく、裸で出かけるしかない状態でしょうか?
今一度、自分の置かれている環境を見つめ直してみると、改めて恵まれていることに気付かされます。
日本で暮らしていれば、蛇口をひねれば安全な水が飲め、屋根のある家で眠ることができ、食べ物にも困っていない人がほとんどではないでしょうか?
実は、人間が暮らしていくのに必要なものはそこまで多くはありません。
ついつい他人と比べてしまい、対して欲しくもないものを「必要なもの」と自分に言い訳をして買ってしまうこともあります。
ミニマリズムを追求すると、自分が恵まれているという「感謝」の気持ちが芽生えると、ミニマリストの火付け役の佐々木典士さんも語っています。
まとめ
今回はミニマリストの名言集というタイトルでいくつか紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
ミニマリストとは毛色がやや異なりますが、ローランドさんの著書も素敵な名言に溢れていて、前向きな気持ちになれます。
ローランドさんも著書で語っていましたが、言葉には人生を変える力があります。
今後も、私が影響を受けた言葉があれば紹介していきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?