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ホトトギスとクリティカルシンキング

①子供達の発想力ってすごい
②クリティカルシンキングの重要性

初めまして!ミニマリストnoteのゆーすけです!

久しぶりの更新になります〜
それなりにいい記事書こうとすると話題選びになかなか苦戦するんですよね〜

てな感じで本題に入っていこうと思います。

今回はこちらNewspicks会員向けの投資動画(3/19配信)でホトトギスの俳句の話題になったんですね。(20分ごろから)

ホトトギスの俳句とは戦国武将の性格をホトトギスに対する振る舞いに喩えるというもの。

織田信長 “鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス”

豊臣秀吉 “鳴かぬなら 鳴かせてみよう ホトトギス”

徳川家康 “鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス”


これを基に子供達が提案した他のパターンが

“鳴かぬなら 踊ってみてよ ホトトギス“

“鳴かぬなら 僕が鳴くよ ホトトギス“

とか出てきたそうな。


つまり視点を変えてお題を捉えるということですね。「別のことをしてよ」という視点で捉えたり「自分が行う」という視点で捉えられるのはすごいなと。


ここでポイントなのが

・多面的にお題を捉えるという点
・子供たちからアイデアが出たという点

だと思います。


物事を様々な視点から捉えることをクリティカルシンキングなどと呼んだりします。

批判的思考とも呼ばれるものであり、感情や主観に流されずに物事を判断しようすること。つまり常識にとらわれず他の人が思い付かないような観点で考えることです。


んで、この常識に捉われないという点は子供の年齢と相関があると思っていて、

この世の常識を学ぶ前だからこそ、大人が思い付かないような柔軟なアイデアを思いつく。そんな子供はまさにクリティカルシンカーだと思います。


つまり、ここから僕が思うことは

①ビジネスアイデアは子供の方が思いつきやすいのではないか

②日頃から柔軟な思考を意識しなければクリティカルシンキングは身につかない

特に②に関してはホトトギスや、既にある言葉遊び?などを用いて別のパターンを書き出してみるというトレーニングもできそうだなと思いました。



まとめ

最近僕が思うのは独自の発想ができる人が世界を変えてきたよなぁと思っていてます。

キーボード付き携帯が周流だった時代にAppleがiPhoneを売り出した時も然り、ボタンが必要という前提を捉え直した点が今の世界を大きく変えたわけです。

そんなオリジナルかつ柔軟な発想ができる人に成長していきたいなぁと思います。


参考図書

僕がこちらの記事で以前紹介した科学者の思考法が載っている本『天才科学者ほこう考える』

151のアイデアが書いてあるのですが、1つ1つの内容が濃いので読み応えありです。


あと最近僕が読了した本。『ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代』もおすすめです。

歴史上オリジナルなアイデアがどれだけ世界を変えてきたか、影響を与えたかが解説されています。


では今回はこの辺で〜

では、また!!

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