【ミニマリスト】本当に必要な物が、じつは不要だった話

好きな物に囲まれて暮らす理想の生活は
物を減らすことで実現します。

それは物を「必要、不要」で仕分けることで
理想の部屋作りに繋げているということ。

しかし、物に対する判断は人それぞれで
曖昧なところでもあります。

そこで、今回はミニマリストの僕から
『物の必要性』について
シェアしていきたいと思います。

▷必要な物とは？

皆さんは必要な物をどのように決めていますか？

それは毎日必ず使う物や仕事で使う物
あると便利な物など
必要そうな物は数多くありそうです。

ちなみに、僕の回答としては
“必要な物は分からない” です。

「いやいや、毎日使っているんだから
必要な物がわからない訳ないじゃん！」

という反論が聞こえてきそうですが
話をさらに進めていきます。

僕たちが考えている必要な物は
“必要ない物を見つけた後の副産物” だと
僕は考えています。

例えば、
必要な物を探すために部屋中を見渡したとき
全てが必要な物と感じるはずです。

逆に不要な物を探してみると
「これはなくても問題ないな」
という感じで不要な物が出てきます。

なので、物を手離すときの考え方としては
不要な物を見つけた方が
早く片付くということです。

ただ、不要な物を手離した後に残った物は
本当に必要な物なのでしょうか？

恐らく1週間後に残った物の中で
再び探してみると不要な物が見つかるはずです。

つまりは、どんなに物を手離したとしても
不要な物は必ず出てくるということ。

「先月、物を捨てたはずなのに
またいらない物が見つかった。」
って経験は誰しもがあると思いますが
まさにこれにあたります。

なので、その瞬間で必要だと判断しても
結果的に本当に必要かは
誰にもわからないということです。

▶︎固定概念の塊

今、持っているスマホやPCは
本当に必要な物でしょうか？

それがないと死にますか？

そんなことはありません。

なくても十分に生きていけます。

洋服も外に出かけるための物であり
家で過ごすのであれば必要ありません。

極端な話になってしまいましたが
僕達が必要だと思っている物は
昔から作られた固定概念の塊ということです。

つまりは本当に必要かどうかなんて
知る余地のないこと。

なので考え方次第では
必要だと思っていた物が不要な物へと
変わることもありえます。

こんなことを考えていると
自分にとって本当に必要な物は一体何なのか
分からなくなりそうです。

哲学的な考え方に向かってしまいましたが
これが僕にとっての
必要、不要に対する考え方です。

▷まとめ

今回の「必要、不要」について
僕なりの考え方をシェアしてみました。

ここでの確かなこととしては
“必要だと思っても、次の瞬間には不要になる”
ということです。

つまりは常に必要かどうかの質問を
自分に問い掛ける必要があります。

なので、一回の片付けで必要だと決めたとしても
何度も“物の必要性” を問い続けることが
重要ということです。

今回も最後まで見ていただき
ありがとうございます。

「いいな」と思っていただけたら
”すき”や”フォロー”もよろしくお願いします。

ご意見やお問い合わせがあれば
お気軽にコメントや各種SNSまで
よろしくお願いします！

twitter、instagramでも
日常で感じた出来事などを発信していますので
よければチェックしてみてくださいね！

twitter：@minimal_fumin
instagram：minimalist_fumin
YouTube：ミニマリストの日常