【復職記録】3~4週間経過して:偶然なのか?努力なのか?
えーびっくり。もうこんなに経ったんだ!今のところ変わらず順調だ。
というのも、仕事内容がすごく合っているからだ。また関わる人も、偶然なのかすごく合っている。
そういえば、この前久しぶりのカウンセリングに行ってきた。先生に、調子を聞かれて、ブログに書いたように順調であることを伝えた。そのとき私が「偶然」上手くいったと伝えていたのだが、先生に『「偶然」ではなくて、あなたが努力して勝ち取ったものだよ。偶然じゃないよ』と言われた。
うーーーん?私からしたら偶然、新しい仕事があっていると思っていたので、しっくりこなかった。
しかし、先生曰く、復職前に、自分から仕事内容を変えてほしいことや、困った内容を周りに伝えた成果とのこと。そうなのかな?そんなことないですよ~と笑っていたのに、気づいたらポロポロ泣いていた。自分でもびっくりしたし、今もなんで泣いちゃったのかよく分からない。笑 でも、なんか嬉しい気持ちになった。
そのあとも他の悩みごとを相談した。相談内容は匂いのことだ。私は周りの人が鼻をこすると、自分が臭いのではないかと思い込み、すごくストレスを感じるという悩みがある。これは認知のゆがみらしく、認知行動療法というものを初めてうけた。
先週のことなのにもう記憶が薄いが、どんな時にどんなストレスを感じるか聞かれたり、鼻をこする→自分が臭いと思う根拠や、逆に自分が臭い以外の可能性を聞かれたりした。
なかでも私に効果があったのは、今の思い込みによるメリット・デメリットと、逆にその思い込みがなくなったら、どうなるのかを一緒に考えたことだ。これによって、客観的に今の思い込みの弊害と、もしなかったときの幸せが想像でき、「え、この根拠もない思い込みめっちゃもったいなくない?」という結論に至った。
他にも私は思い込んでいるものがたくさんあると思うが、応用してこの考え方は使えるなと思った。例えば、相手から返信が遅いことが重なると、私は「嫌われたのかな」と考えてしまい、ストレスを感じる。これも同じで「嫌われた」以外にも同じくらい他の可能性はある。
例:仕事中、真剣に文章を考えていて時間が掛る、偶然他の予定と被っていた、体調がよくない、家族になにかあった・・・etc
また、嫌われたと思い込むことによって、「本当は仲良しなのに距離を開けてしまい、逆に仲が悪くなる。」、「本当は自分のことを好きな相手のことを勝手に嫌いになり、仲が悪くなる」デメリットが発生する。一方、この思い込みによるメリットは「相手から距離を開けられる前に自分から離れることで、傷つかない」がある。まあ確かに傷つかないのは大きいけれど、仲良しの人と仲が悪くなってしまっては本末転倒だ。
そもそも、自分で書いていて思ったけど、傷つかないようにするために、私はいろんな機会を失っているのではないかと思った。傷つかないために、本当は○○したいけど、しない。ということが多い気がする。
いやでも、傷つかないのってそんなに大事かな?てか改めて「傷づく」ってなんなんだろうと思えてきたw
そういえば、匂いの相談が終わったあと、先生にも「今回は匂いの相談だったけど、結局は自分に自信が持てないことが全ての問題の軸になっているんではない?」と言われた。これってつまり「傷つかないことを最優先にしている」ってことを言いたかったのかもしれないなと思った。
まだまだ書けそうだけど今日はここまでにしよう!
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