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Minialを使って思い出を保存する - Sakyo

【大人になった子供が考える、ちょっと新しい思い出のかたち。 - Sakyo】
読んでいただけましたでしょうか。
今回はその続きです。
Minialを使って思い出を残す理由について少しご説明します。

Minialのコンセプトはシンプルですが、とても柔軟性を持たせています。
それは、思い出をどうやって保管するかはその家族それぞれの形があると思っているからです。
今回はまず、他に写真を保管する方法とMinialで保管する場合の比較をしてみたいと思います。

スマートフォンで保管してみる。

スマートフォンで写真を保管することの良いポイントはとにかく場所を取らないこと、いつでも見れること、そして何もしなくてもスマートフォンで写真を撮影さえすれば保存されていることです。

しかし裏を返せば、あらゆる写真がごちゃごちゃになってしまいます。
例えば1日10枚撮ると、1年で3,650枚、10年で36,500枚(!?)。その中には家族の大切な写真の他にもメモの写真や仕事の写真なども含まれるため、見つけにくくなってしまいます。

こんな感じでしょうか。

スマートフォンとクラウドを使って保管する

印刷して保管してみる。

スマートフォン全盛の現代でも印刷して保管する方法もあります。
今はスマートフォンのアプリから直接印刷するサービスなどもあって、とても便利です。
物理的なものとして手元に残るのでパラパラとめくって思い出を振り返ったり、お目当ての写真を見つけやすいというのもメリットです。

しかし、印刷していると場所が取られていってしまいます。
例えば1ヶ月に30枚ずつ印刷したとして、1年で360枚、10年で3,600枚。あっという間にアルバムがパンパンに…。(うちの場合は10年前のアルバムは押入れの奥底に入ってしまって取り出せません…。)
また、動画はどうやっても保存できません。(QRコードなどに保存するサービスを利用すれば別です)

印刷の場合はこんな感じでしょうか。


印刷してアルバムに保管する

Minialで保管してみる。

そして、今までに紹介した2つの方法をハイブリッドにしたものがMinialです。
1枚のカードに30枚までの写真と3本の動画をぎゅっとまとめてコンパクトに、たくさん保管してもかさばらず、物理的にパラパラとめくって思い出を振り返ることができます。

Minialはこんな感じ。

Minialを使って保管する

ところでMinialにはなぜ写真30枚と動画3本までしか入れることができないようになっているのか。その理由も「見つけやすさ」なんです。

もし、100枚、200枚とMinialに入れることができたら、確かに便利かもしれません。
でも見つけたいときに思い通りに見つけることができるでしょうか。
スマートフォンの画面で、さーっとスクロールして見ることができる最適な枚数を試した結果が30枚と3本なのです。

柔軟性のあるMinialだからできる使い方のおすすめ

Minialの使い方はとても柔軟性を持たせることができます。
カードをデザインする機能と合わせてご紹介します。

たとえば普段の生活では1ヶ月に1枚ずつMinialに思い出を残してください。
Minialのカードデザイン機能では年月を書くことができます。

3泊の旅行に行った時などは家族それぞれがたくさん写真を撮ることもあるかもしれません。
そんな時におすすめなのは日ごとにカードを作る方法です。
カードデザイン機能を使って旅行の内容と「○日目」と書いておくと目的の写真を探したいときにとても便利です。
年月だけではなく年月日を入れるデザインももちろんあります。誕生日などのちょっと特別な日にもぜひ。

Minialを作る頻度とカードデザイン機能を使うと、より簡単に、より大切に思い出を残すことができます。
といっても、最初に言った通り家族それぞれ。毎日もっとたくさんの写真を撮って、もっとたくさん見ることができる生活のお手伝いが少しでもできたら、とても嬉しいです。

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