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使いこなせたらかっこいい海外のハンドサイン

海外の映画をみていたらよく目にするハンドサインやジェスチャー。
海外では自分の感情を言葉だけでなく、顔の表情や身振り手振りで表現するんだよね。

日本人だからか、わたしの性格だからか分からないけど、わたしは自分の感情を表に出すのが得意じゃない。

特に、嫌なことがあったとき。
相手に自分が嫌だということをいかに悟られないようにするかを考えてしまうんだよね、、、

だけど海外では自分の意見をハッキリ伝えるから、それがジェスチャーにもすごく表れていて面白い。

しかも、日本では常識のジェスチャーが海外ではまったく違った意味で捉えられたりするらしい。言葉と同じでジェスチャーにもその国独自の文化があるんだね。

ジェスチャーを調べていて面白いものがあったから、ここでいくつかピックアップしてご紹介!

手招きのハンドサイン

これは有名なのでみなさんご存じかも。
相手をこちらに呼ぶときに日本では「手のひらを下」にして手招きするけど、海外ではこれは「あっちに行け!」という逆の意味になってしまうらしい。

なので海外で相手を呼びたいときは「手のひらを上」にして手招きをしてみてください。

幸運を祈る Fingers crossed

これは特に英語圏で使われていて、実際に映画でもよく見るハンドサイン。
「Good Luck!」と同じように幸運を祈る時に使われるもの。
しかもハンドサインだけでなく、単語として「Keep my fingers crossed!」と言ってもいいんだって。

これを使いこなせたらカッコイイなぁ。

「違います」は首を横に振るだけ

日本では「私じゃないです」「違いますよ」というときに、顔の前で手を左右に動かすけど、海外では「臭い」という意味に捉えられるらしい。

たしかにそう言われてみると、日本でも臭いときにも使ったりするよね。

海外で「私じゃないです」「違いますよ」と伝えたいときは、首を横にふるだけ!手はいらない!

これは無意識に出ちゃいそうだから気を付けないとな。

air quotes(エアクオーツ)

これを使えたらもう一流じゃない?っていうくらいよく使ってるのを見かけるこのハンドサイン。

文章でも何かを引用したり強調したりするときに使われる「” ”」を手で表現したもの。

特に、皮肉を言ったりからかったりするときに使われるみたいだから、友達と話すときにドヤ顔で使ってみたい(笑)


(番外編)ブルガリアは日本と真逆

調べていて一番おもしろかったので、ブルガリアでしか使えないかもだけどご紹介。

日本で「はい」は首を縦に振るし、「いいえ」は首を横に振る。
これって世界共通だと思ってたんだけど、ブルガリアでは真逆らしい。

ブルガリアで「はい」と言いたいときは首を横に振って、「いいえ」と言いたいときは首を縦に振るんだって。

なんだか頭が混乱しそうだけど、ブルガリアに行ったら体験してみたいな。


海外に行ったときに、言葉は気をつけていても身振り手振りは無意識に自然と出てしまうから、間違って伝わらないようにジェスチャーもちゃんと知っておくって大切だね。

そして次に海外旅行に行ったときには、ハンドサインやジェスチャーを覚えて使ってみたいな!

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