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8月の活動まとめ #古本屋

 菜STORE(なすとあ)での8月の活動を振り返りました。ちょっと早いですが、次に向けて記録に残しておきたかったので、ここで書いておきます。



Ponobooks&timeさんでの販売

 8月3日から盛岡市のPonobooks&timeさんで棚をお借りして古本の販売を始めました。

8月8日の棚
8月17日の棚
8月22日の棚


 手にとってくださる方がいて、何冊か旅立っていきました。自分が大切にしてきた本が誰かの手に渡るということは、こんなにうれしいことなのかと驚いています。やってみて初めて気がつきました。本当にありがとうございます。

 まだまだ値段設定もよくわからずやっているためご不便をおかけしておりますが、手に取ってくださった方のちょうどいい値段を目指して、もう少し考えてみようと思っておりました。「この本、このぐらいなら買うのになあ」等ご希望があればご連絡ください。

Instagram @nasutoa_


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新刊の販売について

 古本を販売してみて、お気に入りの一冊を手にとっていただくことのうれしさが身に染みたのですが、古本は一点モノ。ひとつのタイトルにつき、一人にしか手にとっていただけないことがどうしても気になりました。

 そこで、これはよかった、この本が好きだ、読んでみてほしい、触れてみてほしい、と思う本を新刊で取り寄せて販売してみようと思います。

 現在発注中なので、9月頃には販売できるだろうかという感じです。


8月22日『死ぬまでいきる日記』入荷しました。

 こちらはPonobooks&timeさん店内と菜STOREのオンラインショップで販売したいと思っております。



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ABTT2024へのzineの出品

 盛岡市のCyg art gallery(シグアートギャラリー)で開催中の『ART BOOK TERMINAL TOHOKU 2024』に個人名義でzineを出品しました。


 『ART BOOK TERMINAL TOHOKU』は『募集して、展示して、販売する「本」の祭典』で、アーティストでも一般の人でも、誰でも本をつくって販売できるイベントです。

 実は2018年に初めて行った際にハマってしまい、いつかzineを作って出品したいと思いながら、作れず…。6年目にしてようやく参加できました。初めて作ったzineです。

 同じように作れなくて苦しんでいる人はいないだろうか、いや、6年も悩み続けてる人っているだろうかと思いながら、そのうちどんなふうに作ったのかまとめてみようと思っています。誰かの参考になればよいのですが…

 やってみてわかったのは、とにかく形にすることが大事だということです。形を作れればまず本になります。そこさえ出来ればなんとかなりそうな気がします…

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次の本をつくる

 お盆休みに実家に帰って、4年前に動かなくなったパソコンの電源を入れてみたら動いたので、2020年の日記のデータで日記本を作ろうかなと思います。

 少しずつ進めていきたいと思っているので、ここで記録に残させてください。途中で止まりませんように…。

8月28日追記
次の本を作るためにエッセイをnoteに書き始めました。これが溜まったら本にします。

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終わりに

 これまで働かずに活動していましたが、これからはアルバイトの掛け持ちをしながら活動していこうと思います。

 やっていくぞ~~~~という思いのもと、続きますようにという思いを込めて、いったん8月を振り返りました。

 「真剣に遊ぶ」をモットーに楽しんでやっていこうと思います。

菜STORE(なすとあ)
店主


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