菜STORE|なすとあ
昼寝から覚めるとネムネム島に流れ着いていた。そのまま私は、もとの生活していたところに帰れなくなった。
コツコツ本に関することを書き留めていって最後は本にする予定です。
菜STORE(なすとあ)での8月の活動を振り返りました。ちょっと早いですが、次に向けて記録に残しておきたかったので、ここで書いておきます。 Ponobooks&timeさんでの販売 8月3日から盛岡市のPonobooks&timeさんで棚をお借りして古本の販売を始めました。 手にとってくださる方がいて、何冊か旅立っていきました。自分が大切にしてきた本が誰かの手に渡るということは、こんなにうれしいことなのかと驚いています。やってみて初めて気がつきました。本当にありが
昔、盛岡にあるcartaという喫茶店に行った。 丸くてかわいいサンドイッチのある店だった。 ひとりで喫茶店に入ったことなんてないし、いまでも入れないけれど、cartaだけはひとりで入れた。 二階にCyg art galleryがある頃のことだ。 絵を見たあとに一階のcartaに寄って、持っていった日記帳に感想を書きながら、注文の品を待つ。 紅茶か何か頼んでいただろうか。 おいしかったけれど、記憶が遠すぎて定かではない。でも、おいしかったことはバッチリ覚えて
人間だったころのことを思い出してみる。 とにかく本屋が好きだった。 Stray Kidsのチャンビンも好きだった。 (どこかにチャンビン知ってる人いますか、好きな人いますか) 仕事が続かなくて定期的に無職になったなあ。よく、ごろごろしていた。一日の予定がないから、自分で本屋に行ったり、図書館で本を借りたり。 思えば仕事をしていた頃、田舎に住んでいたから、職場までの運転が大変だった。 直近の仕事は片道50キロだった。 往復、車を運転する。 7時半出勤のと
明日からアルバイト。 行きたくないなあ~と思う。 半年間無職して、このあいだ行った職場は一日で辞めた。 ずっとグータラな生活をしてきたわたしにはハードすぎるところだった。 部屋でクーラーを付けて、ごろごろしていたらうっかり寝てしまった。 昼寝から覚めると、ここは…どこだ? よくわからないが目の前は海。 わたしは砂浜に横たわって、かる~く砂まみれになっていた。 口に入った砂をペッペッと吐き出す。 向こう側にはなんだか小さな島が見える。 ……え?
ある人のホームページを見に行ったとき、植本一子の『かなわない』を知った。それから、行く先々の本屋で置いていないか探したものだ。 探しはじめてから数ヶ月。今はなき、さわや書店ORIORIで見つけて購入。 植本さんも好きだが、植本さんの文章に出てくる石田さん(ECD)の姿にハマってしまった。 『家族最初の日』なら、毎日のように頻繁に本やCD、レコードを買ってくる石田さんが好きだ。その気持ちがわかる(これは岩手県立大学のメディアセンターで借りた)。 でも一番好きなの
大学生の頃、MORIOKA TSUTAYAをふらふら歩いて見つけたのが、この文庫本だった。 1年生の終わりごろだったかもしれない。今から10年くらい前。 そのころの自分は、とにかく間違うのが怖かった。人間として正しくありたかったし、優しくていい人間でありたいのに、なぜかいつも変な方向に走っていき、すぐ怒ってしまう自分が嫌いだった。 家もとにかく嫌いで、帰りたくなかった。 同じサークルの友達や先輩たちと遊んで、日付が変わってから帰ることもよくあった。 家にいる
古本屋をはじめました。 ほかにも自分でも本をつくったり、手紙のやりとりができるようなサービスをやっています。 よかったら見てみてください。 菜STORE|なすとあ https://mini-cuit.stores.jp/
朝起きて、見た夢をすぐに診断にかけた。 夢を見たときはたいてい、内容を「(夢の内容) 夢占い」で検索する。 今日は、もちを焼く夢をみた。フライパンにバターを広げて、そのうえでパンケーキみたいな見た目のもちを焼いていた。見た目はどう見てもパンケーキなんだけど、夢の中のわたしはそれを「もち」と呼んでいたし、膨らみすぎて形がくずれないように気を付けていたので、たぶんもちなんだと思う。 夢占いの結果は、 というものであった。 言えてる・・・たしかに言えてるなあ・・・。 *