推しにありがとうと直接伝えたい
みなさんこんにちは、MINIです。
先日、OWV(オウブ)のお話し会がありました。
今日は、私が生まれて初めてそのお話し会に参加したおはなしです。
(兼備忘録のため前置き長いです)
そもそもお話し会とは
CD購入者特典で、対象CD購入者の中から抽選で当選した人は、1枠一定秒数の時間を貰い、好きなメンバーとお話しができるというもの。
抽選なので、まずはこの1枠を確保するところから始まります。(ファイッ)
CDリリースのたびに行われている「お話し会」ですが
いつもは当選された方のレポ ( レポート ) を見るだけで、十分満足していました。だってまず、
あんなイケメンとお話しなんて恥ずかしくてできない
それに推しにこの顔面を晒すなんて、お目汚しで申し訳ない・・・(そこ…)
でも、レポを読めば読むほど、
やっぱり一度でいいから私もお話ししてみたいかも…
そんな風に思うようになりました。
その思いをツイートしたときに、「後悔しないよう、やれるならやったほうがいい」と後押しの言葉も受け、まずは応募してみる決意をしました。
抽選とはいえ応募のコツもあるようですが、いっかい自分の勘でいこう!
公式からのお知らせを待ち受け、震える手で購入ボタンを押しました。
(↑こんな具合にお知らせしてくれます)
そして、運命の当落発表日。。。
発表されるのは正午。購入ストアのマイページで確認できます。
期待はしない。絶対。
なるべくダメージを軽くしようと何度も心の中で唱えながら、午前中の仕事に励みました。頭の中は当落のことでいっぱいです。
そして迎えた正午。
交代制なので、まだお昼休憩には入れない。でも居ても立っても居られず
誰もいなくなった事務所でマイページをそっと開きました。
そこにあったのは「 当選 」の文字
なんと1枠当選していたのです!!思わず叫び声が出ました(小さく)
テンション最高潮っ♪
何度もガッツポーズを決めましたが、俄かに信じがたいところもあり、本当に当選しているのかと何度も何度もマイページを確認しにいきました。
何度見ても結果は同じ。推しの名前の横には「当選」の文字が光っていました。(光って見えました)
さて、30秒で何を話すか。
とにかくまず、
ありがとうを伝えたい
人生が変わったというと少しオーバーかもしれません。
でも、OWV(オウブ)と出会って、明らかに風向きが変わりました。
出会えたおかげで、今めちゃめちゃ楽しいんだよ
OWVとして、いつもQWVを応援してくれて、寄り添ってくれてありがとう
(QWV=キュウブはファンネーム)
ということでネタは決まったので、あとは練習あるのみ!!
30秒で思いの丈を伝え切るために、通勤の車の中でメッセージを考えたり、実際に喋って30秒に収まるかどうか検証してみたり、日々鍛錬を積みました。
実際、練習する人なんているんでしょうか。
なんだか少し、気恥ずかしい気持ちになりながらも、せっかくもらえた貴重な一枠を無駄にはできないという一心でした。
満を持して迎えたお話し会当日
当選が分かってから当日まで1ヶ月以上ありましたが、時は秒で過ぎていきました。きっと今までの人生で一番短い1ヶ月だったと思います。
いよいよ本田くんとお話しするんだ。
緊張はしていました。でも当日になってもまだ、どこか信じられず。。
それに、本田くんとお話しをするということよりも、システムトラブルや通信環境の不安定さによって、話す環境が整わないことへの恐怖の方が上回っていました。
なんせ30秒1回しかない。
手に汗を握りつつ、アプリ内の通信状況のチェック機能で何度も何度も確認しました。
4G推奨と書かれていたので4Gでやってみたり、逆にwi-fiで繋いで確かめたり、念には念を込めます。
Twitterでも経験者の方からアドバイスももらいつつ、Wi-Fiで勝負することに決めました。
こんな具合に表示されており、黒線の部分には日付と何時何分何秒から何時何分何秒までなのかが表記されています。
開始時刻の5分前になると、入室することができます。
とにかく心配だったので、きっちり5分前に入室ボタンを押しました。
入室すると、「5:30」とカウンターが表示され、刻一刻と時間が迫っていることを知らせていました。
これまた人生で一番短く感じた5分でした。
体感3秒。
入室した後にやっと(?)、システム不良への不安や緊張から、好きなアーティストと直接言葉を交わすことへの緊張へと変わりました。
吐きそう。。。
シヌ。。ムリ。
やばい。。。ムリ。。。。ムリ。
呼吸が浅くなり、なんだか息苦しい。(死ぬんか?)
若かりし頃、初めて好きな人を呼び出して告白した時のことを思い出しました笑
似たような緊張感でした。
確実に伝えるために作成したA4のメッセージカードは、手汗でどんどんしわしわになっていきます。
どこを見ていればいいのかもわからない。
始まる少し前から向こうにはこちらの様子が見えていると聞いたことがあるし、たまらず漏れ出てしまう心の声も聞こえているかも知れない。
恥ずかしすぎるっ。いったいどう待機していればいいんだっ
軽くパニック状態になっているなか、カウンターの数字が「00:30」になった時、ぱっと画面が切り替わり、そこには最高にかっこいい本田康祐が映っていました。
本田君:MINIー、やっほー。('ω')ノ
(うわあぁぁぁぁーーーほんだくんだっっっぁ)
感動に浸っている暇はありません。
早く話さなければっっ。
焦って早口になったり、挙動不審な私とは対照的に、終始落ち着いたトーンでお話ししてくれる本田くん。
MINI:本田くんのおかげで、私も色んなこと頑張れてるから
ありがとうって伝えたくて応募しました。いつもほんとありがとう。
本田くん:応援してくれる皆さんのおかげで、こっちもいつも頑張れてるから、こちらこそありがとう(真剣なお顔)
しどろもどろになりながらも、なんとか伝えたいことを伝えることが出来たと思います。
そして後から会話のやりとりをゆっくり思い返していたときに気が付きました。
受け取ってくれるだけで良かったのに、ありがとうを返されちゃったな。
ファンクラブの限定コンテンツに、スタッフブログがあります。
限定コンテンツなので詳しいことを書くことはできませんが、チームで常に感謝の気持ちを忘れない、というようなことが書かれていたのを思い出しました。
芸能の道を行く人はファンが、そうではない一般人でも、仕事をしているなら大抵の場合
顧客がいなければ成り立たないですよね。
需要があるから、芸能人は表舞台に立てるし、ビジネスは成り立つ。
そういった意味で、供給する側が受け手に対して感謝するというのは当然といえば当然の構図のように思えます。
求めてくれるから、活動ができる。
だからファンにも感謝する。
そしてファンだけではなく、関わるすべてのスタッフさんたちに対しても、それは同じです。
「感謝の気持ちを忘れない」
当たり前で大したことではないように感じますが、やはり何においてもまずこれが一番大事なことだなと、改めて考えました。
そして、ただ思うだけではなく言葉にして伝える。
これがなかなかできなかったりする。
OWVの4人やスタッフさんも、事あるごとにありがとうと伝えてくれています。
生活する中で、「ありがとう」と要所要所になんとなく思うタイミングはあるけど、それを逐一ちゃんと言葉にして、口にして相手に伝えていただろうか。
推しから思わぬ形で直接「ありがとう」をもらって、心がじんわり温かくなるのを感じました。
日々の中で、少し意識してみるだけで、なんかもっと優しい気持ちで生活できそう。
小さいことでも、ありがとうってもっと口に出してこう
そんなことまでぼんやりと思った初めてのお話し会でした。
推しは偉大です(ほんとです)
もしチャンスがあるなら、またお話しできたら良いなと思います。
次は音楽の話をしてみたい。
以上、お話し会初体験備忘録でした。
ここまで読んでくださって
ありがとうございましたーっ
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