2023年、どうやって仕事を進める?
今日は、質問されることの多い「予定の立て方」について書くことにしました。
理由は、人から「予定通りに物事が進められるってすごいね。どうやってるの?」と聞かれることがあるからです。
最初は「わたしが暇な人で、やることが少ないから予定通りに進んでいるだけなのでは?」と思っていました。でも、よく聞かれるということは、もしかしたら「私だけがしていること」があるのかもしれません。
参考になることがあればと思って、私が取り組んでいることを書いてみます。
「急ぎ」で「重要」な仕事のタスク管理は手書きカレンダーで行う
まず、「想定外のことが起こる前提」で、「第一領域(=急ぎで重要なこと)」の予定はゆとりを持って組みます。「お客様との約束を入れない」という意味で、定休日も決めています。
具体的には
「人と会う約束」は、時間にゆとりがあっても上限数を決める
予定の種類ごとに、使うペンの色を変える
1日で終わらない予定は、付箋でタスク管理
(※付箋の数が増えて来たときは忙しくなりがちなので注意)
「急ぎじゃない」けど「重要」な仕事はDA(Do/Adjust) チェック表で行う
金曜日に次週のDo(やること)を書き出す(スケジュールの「余白」を確認する感じ)
次週の週末に一週間を振り返り、計画した内容がどこまで進んだかを確認する
2までを踏まえて、「急ぎじゃないけど重要な仕事」の次の週の予定を調整する(Adjust/調整)
長期間の準備が必要なことは、DAチェック表の端っこにメモを
3ヶ月単位、半年単位で行動が必要なことは、大まかな行動の目安石(小さな目標)がわかるように「やることリスト」「試したら面白そうなことリスト」を書いておきます。
(目標から逆算して行動するときは、このメモをもとに上記のDAチェック表に書く内容を決めています。)
以上、私がやっている「予定の立て方」でした!
「予定を立ててもその通りに進まない」「忙しすぎてやりたいことができない」という方の、何かの参考になれば幸いです。
コーチ・グラフィックレコーダー なかがみ美帆の「仕事がサクサク進む 頭の中が見える化セッション」は、こちらからお申し込みください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?