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個人事業主が「サービスを作る〜公開する」ときに、つまずきがちな7つのこと

アイデアは出せるけど、なかなか「形」にできない!


今日は、「個人事業主がサービスをつくる&価値を伝えていくときの7つの壁」について書きました。

すでに個人事業主として活動をされている方や、これからひとり起業をしていきたい方の参考になれば幸いです。

1.自己対話の壁

「私、本当にこれでいいのかな」
「なんで起業したかったんだっけ」
自分の気持ちや考えがわからなくなったときは、わからないなりに「自分が大切にしていること」を言葉にしてみることをお勧めします。

「自分のこと」を深く掘り下げていくことで、周りの人や溢れる情報に振り回されることが少なくなります。

2.仮決めの壁

ビジネスの土台となる部分を「決められず」迷っている状態の方を、これまでに大勢見てきました。

そんな時は、仮決めして、実際にお試しサービスやモニターセービスを提供してみると、見えてくるものが多いです。

3.正解探しの壁

成果を急ぎすぎているときや、頭でっかちになっているときに陥りがち。
「現在地と目的地を言葉にして、試行錯誤を楽しむ」意識を持つといいのではないでしょうか。

4.「プロ言葉」の壁

「専門用語を使いすぎて、お客様目線の言葉になっていない」ときってありませんか?
プロだからこそ、専門用語は日常的に使う言葉になっています。でも、お客様の頭の中に、その言葉はあるのでしょうか?
「なんで自分の言葉は伝わらないんだろう?」と疑問に思う人は、
専門家じゃない人」に自分のサービスを紹介をして、質問してもらうことで、「何が伝わって、何が伝わらないのか」が見えてきます。

5.「情報収集と整理整頓」の壁

『「サービスの名前」「概要」「期間」「内容」「金額」など、基本的なことを決めるときになかなか決断できない』
そんな時は、自分(自社)についての情報、競合についての情報、見込み顧客についての情報収集をしてみましょう。
情報の整理整頓をすることで、メニュー作りの第一歩を踏み出せます。

6.「不安」の壁

ビジネスの規模に関わらず、「不安」は形を変えて襲ってきます。
「自分のサービスを求めてくれる人はいるんだろうか?」
「このサービスでは、満足してもらえないんじゃ?」
そんな時は、まず現状を見える形に整理することで、今の自分にできることを見つけていきましょう。

不安の正体を知ることで、不安なままでも、できることがあるかもしれません。

7.価値づくりの壁

お客様の「現状」と「望んでいること」はどんなことでしょうか?
お客さまの「未来への階段」を作ることが、サービス構築には不可欠です。
階段をつくる時には、「情報収集と整理整頓の壁」を乗り越えるときにしたことが活きてきます。

7つの壁を乗り越えたい方へ

個人で仕事をしたい方や、仕事をつくる+伝えるための告知アイテムづくりができるサービスを再構築中です。

「7つの壁」を乗り越えるとき、「聞いてくれる人」の存在が役に立ちます。

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ご興味のある方はぜひご登録ください。(募集時期は未定です)

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