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メダルの瞬間が見たい

昨夜は午前3時ぐらいまで起きていた。
バドミントンのシダマツペアの3位決定戦と柔道の混合団体の決勝を見るために夜更かしをしていた。

シダマツペアを見た後、混合団体のブラジルとイタリアの3位決定戦を見た。その後もう1つの3位決定戦の間にお風呂を済ませて、日本とフランスの決勝戦に間に合わせた。

シダマツペアの3位決定戦は目が離せないラリーが多かった。緩急つけたラリーにバレーボールを見ているかのようなスマッシュ。相手のマレーシアの選手も強いなと感じた。1つ1つのプレーに思わず声が出た。

柔道の混合団体の決勝は第1試合からしっかりと見た。先に日本が2勝した時はもう金メダルは見えたんじゃないかと思ったけど、そう簡単ではなかったみたいだった。お互い3勝3敗からの抽選で最後までわからない展開はドラマチックだなと感じた。

特に私がおもしろいと感じたのは階級違いの戦い。
第2試合の高山莉加選手の挑戦は、わーわーと声をあげて応援していた。体格が全然違うのに、階級が上の選手に勝つことができる、勇気と元気をもらえる試合だった。

それだけに負けたのは悔しいけど、銀メダルをしっかりと獲得する瞬間が見れてよかった。
金メダルじゃないのかよ、って思う人もいるかもしれない。でも、全ての試合を見ればメダルを取るのは当たり前じゃない、正々堂々と戦ったからこその銀メダルだったと私は思う。

チャンネルを変えてトイレに行っている間に、フェンシング団体女子が銅メダルを獲得したと言っていた。

昨夜は銅メダルと銀メダルの瞬間を2つ(フェンシングを含めれば3つ)見ることができた。
有意義な夜更かしだった(えっ)。

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