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なぜ体重が増えたのかを考えると、逆転の発想でダイエットができる説

ダイエットを決意して4年ほど。
じわじわと時間をかけて、リバウンドもしてトータルで13キロ落とすことができた。

体重計に乗れば、まだもう少し落としたいと思う。
そして考えた。
そもそもどうしてあの体重になったんだろう?
体重が増えたのにも原因があるはず。
その逆をすれば体重が落ちるのかも!
体重が増えた背景・理由を考えてみた。

①カロリー消費の機会を失う
体重が増え始めたのは、高校3年生の受験生の時だった。この頃、模試が多くなり、塾に行く回数も多くなり、帰るのが遅くなる。
体育の授業が減ったこと、通学に最寄り駅から自宅まで自転車を使っていたが、塾まで母に車で迎えに来てくれたことと運動する機会が減った。

勉強していたから、それなりにカロリーは消費していたと思う。しかし、ちょっとした環境の変化でも変わり始めていたのかもしれない。
大学生になってからは、2時間通学で体育の授業も必須ではなかったので、運動する時間はほとんどなかった。

②とにかく食べる
これに尽きるかもしれない。
オシャレな女子大、大学を少し出たらおいしいごはん屋さん。学食もおいしかった。
友達と「2時間目終わって授業ないなら、ご飯食べに行こー!」とオシャレなカフェ巡りをしていた。
同じ日に2軒行ったりとかしてたかもしれない。

よくやっていたのが、“アレンジした食べ方”だ。
例えば、31のアイスクリームに板チョコやポッキー等をトッピングして食べるといったことだ。
カロリーにカロリー…。
よく仰天ニュースの仰天チェンジシリーズでもアレンジした食べ方が出てくる。
「うわ〜ないわぁ〜」とか言ってたけど、私もしっかりやってた(笑)。

③体重計を信じない
もちろん私自身が体重が増えていたことは知っていた。しかし、とんでもない言い訳を見つける。
“体重計が壊れている!”だ。(ヤバ…)
そんな訳はないのに、そう決めつけて体重計に乗ることすらしないようになる。
これではとんでもない数字になっていても、危機感を感じなくなる。思考っておそろしい。

④ダイエットする思考にならない
「その服かわいい!」とか、「アクセサリー似合ってる!」とかいった言葉。
ちょっと飛躍した考え方だが、「(ぽっちゃりしてて)かわいい!」と言われていたのに、普通に“かわいい”と勘違いしていたのではないだろうか?

“それなりに”オシャレできてるし、かわいいんだったらいいじゃん!食べてる姿がかわいいらしいよ。
ダイエットのスイッチはオフのまま。
本当に思考っておそろしい…。

⑤短期間で諦めてしまう
とはいえ、社会人になってからダイエットをしようと考えたことがある。
炭水化物抜きダイエットとか、トマトジュースダイエットとかやっていた。
少し減ったりするが、劇的に減らない。

私にダイエットは無理なんだ…。
それで諦めてしまった。
よく考えると、体重が1週間や1ヶ月で10キロ増えたわけではない。私の場合、1〜2年かけて増えたと思われる。(途中から体重を測ってないので想定)
ということは、減らすにはもっと時間がかかるかもしれないと考える必要があった。


こんなところだろうか?
これらを踏まえて、逆転の発想をすると…
①カロリーをしっかり消費する
(運動・よく考える)
②食べる量は考える
(余裕があればカロリーも)
③体重計に毎日乗る
(見える数字は大切に!)
④ダイエットの目的を明確にする
(健康的にとか、好きな服を着たい!とか)
⑤ダイエットを習慣にする
(最短1年、最長一生の考え方、続けることに意味がある!)

長々と書いた結果、当たり前のことだった。
でもこの“当たり前”が難しい。
時々こうやって考えるのは大事なのかも。

“何となく”業績がいい時があるのは事実である。
しかし、業績が悪いのには必ず理由がある。

仕事で教えてもらった言葉。
※教えてくださった人も、誰かの言葉を引用したかも。

これからもダイエットを楽しく続けます!

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