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人とのつながり

こんにちは

久しぶりになってしまい、(;^_^A

先日、ある方に手紙を書いた
テコンドーをしていた時の尊敬しているお姉さん
自分が取り組んでいるもので、女性の目標ってあまり作らないから、女性でこんなにも羨望を向けたのは後にも先にも彼女だけかも

競技で憧れていたというより、人間として、渋くてかっけぇえええと、なりたいなあ、と思ってた

手紙のすばらしさを教えてくれたのも彼女。
当時から、連絡といえば携帯だったし、繋がりといえばSNSだった。
そんな中で彼女は節目ごとには必ず手紙を送ってくれたし(節目でなくてもメールのようにおくってくれることもあって、私はそれがとても好きだった。)私もお返事を書いた。

手紙のすごいところは、しっかり心に刻まれるところだと思う
何気ない一通だって、何年も、何十年も心の支えになる。

実際に私は彼女からの手紙をお守りのように何度も読み返し、自分の軸を保っていた。彼女からのことばに何度も救われていた。私を思いながら進めてくれた筆が、文字が、言葉が、すべて魔法のように私をぐっと、いるべきところへ戻してくれた。

そんな彼女に何年振りかもわからない手紙を書いた。
ポストに私宛の手紙を見たとき、じわぁ~っと心にお湯を注ぐような温かさに包まれたし、好きな子に告白されたかのような高揚感もあった。
まだ、つながれているんだ。そう思うとうれしくて幸せで、仲間は財産とはこういうことなのだなと思った。

そして、読み終えて、気づく。
私も、つまりもちろん彼女も、互いに知っている連絡先は、住所のみだった。SNSのつながりももちろんない。しかしお互いに、手紙にそれらを記載はしない。
それでいい。繋がりは、本来そういうものだった。

いまどうしているかをしっているということより
相手と離れている時間、相手の人生に自分が存在できていること、逆も然りだけど、それが本来の繋がりかもしれない。し、私はそういう繋がりに幸福を感じる


素敵な縁に心が躍ったそんな夜のお話でした

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