記憶に残るキャッチコピー
どうも、スズキです🐟
本日は「記憶に残るキャッチコピー」というテーマで綴らせていただきます。
企業はマーケティングにおける
キャッチコピーは慎重に選びます。
そのキャッチコピーもかなり多くのものが存在します。
例でいうと、
マクドナルドの「Im loving it」
YOUTUBEの「好きなことで生きる」
NIKEの「Just do it」
などさまざまなものがあげられます。
やはり、人が頭に入ってきやすいキャッチコピーは
上記のように短いものが多いと感じています。
僕自身、人間にとって大事な言葉はシンプルなものが多いと思っています。
海、太陽は人間に限らず生命にとって大事なものですが
英語表記で表すと「sun」、「sea」とそれぞれたった3文字で表されます。
人間の感情、細かい動作の言動などは
例えばアナフィラキシーショックなど長いものが多いです。
しかし「木」などは英語で表すと「tree」と4文字なので短いです。
なのでこれらのことを踏まえてNIKE社の
「Just do it」は「do」、「it」と短いものが多いから
多くの人の記憶に残ることが多いと感じています。
なので、人間が最も大事にしてる単語は
意外にも短いものが多いという仮説に基づくと
アルファベットの文字数が少ないもので構成されたワードは
すごく印象に残りやすいのではないのかと思います。
アートはどんどん新しいアイデアなどを
絵に追加して広げていくものと言うセオリーがあります。
デザイン、キャッチコピーはそれと逆で削っていくイメージです。
「引き算の美学」とも言われています。
今後、皆さんが何か大きな事業をやるときのキャッチコピーを決める際は
人間が今まで大事にしてきた根源的な永久欠番に由来があると思っています。
今回は「記憶に残るキャッチコピー」
というテーマで綴りました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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