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中長期的な顧客の見極め方

どうも、スズキです🐟

本日は「中長期的な顧客の見極め方」というテーマで綴ろうと思います。

例えば将来、起業や独立、フリーランスを考えている方向けの
高単価なビジネス教材を販売する場合、ビジネスに興味、関心がある人は
短期のお客様になり得るかと思います。

しかし、将来、起業や独立、フリーランスを考えていない人に対しては
いくらビジネス教材の説明をしてもすぐには興味を示さないですし
むしろ離れてしまいます。
まずはビジネスという世界の中での
現実と現状に対してどういう風な知見があるかを
ヒアリングしていくのが重要になります。

例えば
「日本はもう経済的に下降気味になっていて、終身雇用が破綻していること」
「日本人が海外で出稼ぎに出る時代になってきていること」
「アメリカの5年遅れが日本なので、ビジネスにおける世界情報を得る必要性があること」などに対して
どんな反応をするのかを全くビジネスに興味がない人に対して確認する必要があります。

確認したことに対してそういうことを考えたことはなかったけど
そういうことも考えないといけないなあという風に
感じる方は中長期顧客になり得ると判断します。

ただそれに対して
自分はずっと日本で会社員をしようと思って人は
そもそも見込み客になり得ないので、その場合は中長期のお客様にもならなくなります。

いかがでしたか?

商品に対してあまり興味、関心がない人には
不安点に対してどのような知見があるかを確認して
そのようなことも考えないといけないなという反応の人は
中長期的なお客様になる可能性があります。

営業をする際には見込み顧客外、中長期、短期のお客様をしっかり分類して
中長期なお客様には週に1回など定期的に連絡をとって
短期なお客様には積極的に連絡をとるなどヒアリングをしっかり行い
お客様がどの分類なのか見極めていきましょう!

ということで今回は「中長期的な顧客の見極め方」
というテーマで綴らせて頂きました。
最後までご覧頂きありがとうございました!


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