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マーケティング基礎〜製品ライフサイクル〜②

どうも、スズキです🐟

本日は『マーケティング基礎〜製品ライフサイクル〜②』というテーマで綴らせていただきます。

これまでのマーケティング基礎を見直していただくとより理解が増しますので
ぜひ読んでみてくださいませ。

マーケティング基礎
https://note.com/mineral64/n/n0970560fd589?magazine_key=m8d07b74989d3

マーケティング基礎〜経営理念〜
https://note.com/mineral64/n/ne79301755da0

マーケティング基礎〜プロセス編〜
https://note.com/mineral64/n/n714fec00262f

マーケティング基礎〜環境分析 Ver.1〜
ttps://note.com/mineral64/n/n50ef511c81d8

マーケティング基礎〜環境分析 Ver.2〜
https://note.com/mineral64/n/nd46a3cf1dcd2

マーケティング基礎〜セグメンテーション〜
https://note.com/mineral64/n/nd59a3c93eea0

マーケティング基礎〜ポジショニング〜
https://note.com/mineral64/n/n6a37d024a9ad

マーケティング基礎〜プロダクト〜
https://note.com/mineral64/n/n83313d6b5a2b

マーケティング基礎〜製品ライフサイクル〜①
https://note.com/mineral64/n/n4aaee5440712


前回
受け入れる順番の早いものから
イノベーター
アーリー・アダプター
アーリー・マジョリティ
レイト・マジョリティ
ラガード

とお伝えいたしました。

この考え方はイノベーター理論と言われており
ライフサイクルの段階に合わせた
マーケティングミックスの立案が必要になってきます。


導入期は製品認知、試用の促進を目指します。
そのため製品戦略としては基本製品提供がメインで
価格を高め、特定ターゲットを絞り教育的啓蒙をもとにプロモーションを行います。


成長期には製品を市場へ浸透させシェア拡大を図るとともに
増えてくる競合との差別化をするためにブランド化を目指します。


成熟期では拡大したシェアの維持
顧客を囲いこむためのロイヤリティ拡大が重要視されています。


衰退期では売上が先細っていく中でも利益を利益を最大化するため
生産性の確保や戦略の見直しをはかります。


最後に製品ライフサイクルを利用する際の注意点についても触れていきたいと思います。


大きく注意点として3つあげられます。

1つ目は全ての製品が導入・成長・成熟・衰退のプロセスをたどるとは限らないこと。

2つ目は製品カテゴリかサブカテゴリかブランドカテゴリかでタイムスパンや形態が変わること。

3つ目は情報技術の進展や技術革新のスピードの影響でライフサイクルも短期化することなどがあげられます。

戦略を見誤らないように、弱点を理解した上での利用が必要です。

今回は『マーケティング基礎〜製品ライフサイクル〜②』
というテーマで綴りました。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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