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海外ではポピュラーでありながら、日本ではほとんど知られていない画期的な、インターミッテントファスティング(断続的断食)とは その1

インターミッテントファスティング(Intermittent Fasting)というのは 、

海外ではポピュラーという話をしましたが、

日本ではほとんどこのファスティング法が知られていないのです。


でも、このファスティング方法には、科学的根拠がしっかりあったのです。

英文ですが(Google Chromで翻訳可)、いくつかの論文があり、

糖尿病、高血圧、高コレステロール、またガンなどにもこのインターミッテントファスティングは効果的というデータが出ています。

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このインターミッテントファスティングという考え方は、

断続的にファスティングをやるという意味で、大きく2つのやり方があるそうです。

一つ目は、

「時間制限食」


というやり方。

例えば、1日24時間の中で、16時間固形物を腸に入れないで、8時間の間で食事をするという方法です。

これは16/8というやつです。

他にも18/6(18時間断食、6時間の間で食事)とか、

20/4という方法もあります。

この方法のポイントは、16/8でいうと、夜の8時から翌日の昼の12時まで食事をとらないというやり方です。

特に夜は固形物を腸に入れないことで腸をしっかり休ませ、

体内時計を整え、腸内細菌の働きを活発にするという効果があります。

夜10時以降に食事をすると体内時計が狂うだけでなく、太りやすい体質になるそうです。

嫌ですよね。

確かに、深夜働いて、その時間に食事をとらなければならない方は大抵ふくよかな方が多いわけですよ。

逆に夜早く寝て、朝早く起きる人の多くはスリム体系の方が多いかもしれません。

この時間制限食ともう一つは、

「日で区切る制限食」


があるのです。

次回はそれについて解説しますね。


続く

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