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VFJ6期@静岡の日記

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VFJでの、これまでの1ヶ月の備忘録。 残り1年と11ヶ月と、その先の未来と、これを読んだ誰かのための記録。
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#キャリア

4. 憧れを捨てる

4. 憧れを捨てる

【2024.4.29】
JR東海道、熱海から小田原の間は海がよく見える。
この景色を眺めるため、それだけの理由で東京は行くのに新幹線ではなく在来線を使ってもいいと思える。
海を眺めながら、覚悟を決めた。
「憧れ」を捨てる。

【2024.4.30】
第二戦、今度はきちんと準備した。
前回の資料とは笑っちゃうくらいその差は歴然としている。(ロジックツリーの詳細は非公開につき拡大しても読めません。資料

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3. May Day

3. May Day

【2024.4.26】
タイトルのごとく、労働「闘争」したわけではない。単純に、社長とのミーティングの日が4月最後の金曜日だったので、May Day と呼びたくなった。

「改めて2年間の方針を話したい」
極めて穏やかな話し合いではあった。
ただ、一回で終わると予想したミーティングは話せば話すほど混沌としてしまったのだった。
一旦ドローとし、3連休の間に整理し直してもう一度。

以下は、「伝える」

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2. 置き物社員

2. 置き物社員

【2024.4.25】
「玄関に置いてある陶器の置き物」

誰にも、1番言われたくなかった言葉だった。
でも真っ当で、間違いなく転機をもたらす一言だった。

入社して約1ヶ月、会社のリアルへの解像度が上がるにつれ、「海外事業立ち上げ」の現実味は薄れていった。
とりあえず、現場を知って、海外市場を調査して、任せた仕事に取り組む日々。
現場を知れば知るほど海外への海図が描けなくなっていった。

そして

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