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2021年10月、気になる映画はこちら。アナ、トーベ、ビーニー、わたしの愛する女性たち。

10月に入りましたね。今月は祝日が1日もない!というハードな月になっております。だから、というわけではないのですが、めずらしく「仕事を頑張る月にしようかな。」とやる気を充実させているんです。

そんなわけで、10月は映画館でたくさん映画を鑑賞してこようと思ってます。ワクチンも2回うったし、万全なコロナ対策のもと、日常生活を少し取り戻したいなと。

本日のnoteでは、映画boardさんで書かせていただいた、今月の気になる映画7本の中から、特に見たい!と思った3本をご紹介します。

※映画boardさんの記事も、ぜひ御覧ください。↓

『TOVE トーベ』10月1日(金)公開

子供の頃、はじめてムーミンの物語を目にしたときには、
「なんて理想的な暮らしなんだろう」と感じました。
ムーミン谷の住人たちは、静かに、けれど楽しそうに暮らしていて、「うらやましい」と思ったのです。
でも、おとなになって読み返してみて、思ったのですが、ムーミン谷の住人たちは、みんな孤独な人たちなんですよね。
父・母・子供という「本当の家族」で暮らしているのは、ムーミン一家だけなんです。
あとはみんなひとりか、兄弟だけ、または、母と子だけという家庭が多いのです。

孤独なひとたちなのに、なぜ「楽しそう」と思ったのか、そのへんを深堀りすると、ひとつの論文が書けると思います。
先週末に映画を鑑賞してきたので、感想を書くときに少し思考を深めて、そのへんを探れるといいな。
ちなみに、ムーミンの物語の中で1番好きなキャラクターは「トゥーティッキー」なのですが、彼女のモデルとなった人物が、映画の最後の方に登場してきました!そっくりそのままだったので、嬉しすぎでした。

『 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』10月1日公開

マリリン・モンロー、ナスターシャ・キンスキー、エマニュエル・ベアール、モニカ・ベルッチ、スカーレット・ヨハンソン……
この5名の女優さんには、「セクシーすぎる♡」という共通点がございます。お顔が美しいだけではなく、それぞれ個性的でもあるのですが、共通するのは色香です。
色気というものが目に見えるように漂ってきて、近づいてその香りを嗅いだら魔力にかかってしまいそう……
具体的に言うと、唇が印象的な女優さんたちです。
そんな私にとってのファムファタールでもある、セクシーなお気に入りの女優さんの中に、近年仲間入りしたのが、アナ・デ・アルマスさん。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』では、ドレス姿で戦うCIAエージェントとして登場します。
アナちゃんに出会える映画ならば、何でも観に行きます♡

『ビルド・ア・ガール』10月22日(金)公開

「笑いたいんだよ、今、わたしは!」というとき、どういう映画をみますか?コメディ映画と一口にいっても、実はいろいろ種類があるんですよね。
しかも、笑いって、個人的な趣味趣向があるので、例えば『Mr.ビーン 』のように笑いに振り切った映画を「面白かったよ」と人に紹介しても、薦められた側の人は、「いまいち好みじゃなかった」ということも発生しやすいです。

そんなときに、「よくぞ現れてくれた!」という存在がビーニー・フェルドスタインだと思うのです。
彼女は、コメディエンヌというほどコメディに特化しているわけでもないので(表情とかは面白いですが)、コメディもシリアスも両方イケる女優さんだと思ってます。
ちょうどいい塩梅の「笑い」と「ドラマ」を両方表現できる才能の持ち主がビーニーです。
個人的には、彼女の行動が笑いのツボにハマるので、ビーニーの映画をみれば「笑える」と鑑賞前に分かっているという安心感も感じます。
なので、「今、笑いたいんです」というときには、ビーニー・フェルドスタインの映画があれば鉄板です。

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