【アルコール依存のメカニズムと愛着障害】

以前、依存について
調べて、授業を作ったことがあります。

アルコール依存や、ゲーム依存は、なぜ起こるのか?
その原因となっているのが、
ドーパミンです。

昨日、お伝えしたように、ドーパミンは、
もっともっとのホルモンです。

満足できずに、もっと欲しいもっと欲しいとなってしまう。

アルコールやゲームも全く一緒の性質があります。
初めは、1缶で満足していたのが、

日を追うごとに、量が増えていく。
そういった怖さがあるのです。

アルコールやゲーム依存だけに関わらず、ドーパミンは、
このように、もっともっと となり、
依存が強くなってしまいます。

愛着障害の子どもたちも、
この傾向が極めて強い。

注目してほしい。
愛情が欲しい。
こちらを向いてほしい。
人より上位に立ちたい。

こういったことが、少しでも達成されたと思うと、
その行動は、どんどんエスカレートします。

これを、米澤先生は、愛着課題のエスカレート現象と表現します。

間違いなくそこには、ドーパミンが関わっていると思うのです。

では、このエスカレート現象を生じさせないためには、どうしたらいいのか?

そのカギになるのが、オキシトシンとセロトニンだと思うのです。

ドーパミンを DOのホルモンであるという一方、
樺沢先生は、オキシトシン、セロトニンは、 BEのホルモンだと言います。

これも、実は、米澤先生の理論と自分の中ではぴたりと一致しています。
愛着を考えていくと、本当に奥が深く楽しいです。

是非、土曜日、ご参加いただければと思います。

このようなホルモンと、愛着との関係について、ミニ講座を持たせていただきます。
米澤先生のコメントがすごく、楽しみです。

8月19日(土)10時半~12時
第七回 米澤先生 愛着学習会
資料代 1000円
画面オンでの参加 本名表記が条件
お申し込みは以下から
https://peatix.com/event/3605939/view

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