「刃を研ぐとは俯瞰的に見ること。俯瞰的に見ることは最高の仕事術」

昨日ケース会議を7件
3時間で行いました

それぞれ結構重たい案件もあるのですが

それでも短時間で的確に要点をまとめ

話し合いを行うことができたと思います

180分÷7
なので大体一件あたり25分ほどで

重要な結論を
話し合いのもとに出せたという風に思っています

このようなことは
数年前までは全く自分の力では不可能でした

もちろんここ数年で
周りの先生の理解を得たというようなことも大きいのですが

昨日最も大きかったのは

これまでのケース会議で使っている書式を自分が使いやすいように

30分ほどかけて
アレンジしたことが大きかったです

そもそもケース会議の書式というものは

この勤務校に僕が配属されてから
大きく変える事をしていませんでした

Excel の書式で

ものすごく使い勝手が悪いものでした


それを昨日30分ほどかけて
自分が使いやすい書式にアレンジしました

結果ケース会議はものすごくスムーズに進み

司会をしながら
記録も全部終了し

次の会議日程まで決めるというような事までを20分~30分で終了することができたわけです

自己啓発本で大ベストセラーの

7つの習慣という書籍

この本の一節の中で

「刃を研ぐ」

という表現が出てきます

木こりが斧を使い木を切ろうとしています

一人の木こりは錆びついた斧で

とにかく一生懸命木を切ろうとすることに精一杯です

でも、錆び付いているので、全く切れません


しかし

もう一人の木こりはある程度

木を切ることをすると

斧を磨き
刃を研ぐ事に時間をかけます

結果 刃を研ぎ続けた
木こりの方は実に多くの仕事をこなすことができた

そのように刃を研ぐ時間が

人生においては大切だということです

7つの習慣ではものすごく人生においてのレベルの高い話をしていますが

ちょっとしたケース会議のような小さな仕事の中でも

いかに仕事を俯瞰的に見て
刃を研ぐ時間を取ることができるかというのは大切な視点で
実は最高の仕事術なのではないかと思います

本当に忙しい毎日だと思いますが
少し自分の仕事を俯瞰的に見て

刃を研ぐ習慣

を大切にしてみると

いいのかなと思います


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?