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【Portfolio】ライター 峯大貴の実績 2022 ※2023年1月11日更新

プロフィール

峯 大貴|Daiki Mine

1991年、大阪府大阪市生まれ。
同志社大学文化情報学部を卒業し、2014年より東京在住。ライター、WebマガジンANTENNA副編集長として音楽やインディペンデントに生きる人にフォーカスした執筆や編集を行っています。

最も好む音楽のジャンルはフォーク、シンガーソングライター。日々ライブハウス・シーンの現場からの胎動を察知し、取り上げることをライフワークとしております。

会社員としてマーケティング・リサーチ業界に従事(2014年4月~2021年5月)。主にオフラインリサーチ領域で案件ディレクションやマーケティング課題の解決に取り組んできました。

2021年に独立。今後はインタビュー取材やレビュー・解説・コラムの執筆。企画立案からのコンテンツ作成に一層取り組んでいきます。

ご連絡先(メールアドレス):min.kochi@gmail.com

Twitter:https://twitter.com/mine_cism
Instagram:https://www.instagram.com/mine_cism/

所属団体

ANTENNA - カルチャーを切り口に世界のインディペンデントな「人・もの・こと」を紐解くWebマガジン(副編集長・ライターとして所属)

2022年 執筆履歴

■ANTENNA

Eri Nagamiさんの1stアルバム『どちらかというとそう思う(Moderately Agree)』について書きました。今年トップクラスに衝撃を受けた弾き語り作品。これはみなさん聴いて!(2022.12.19掲載)

岐阜のシンガー岡林風穂の3rdアルバム『刺激的な昼下がり』のレビューです。弾き語りを中心にバンドサウンドや打ち込みも取り入れた全15曲の大作だ。こそばゆいくらいの刺激が効いた、心地いい言葉選びが満載。11/16に下北沢BASEMENT BARでライブをようやく観ましてその弾き語りに惚れ、物販で入手したこのアルバム。お気に入りです。(2022.12.02掲載)

今年のボロフェスタレポートが仕上がりました。4日間の開催中、自分は最終日担当です。それぞれ別日ですが乾 / 阿部 / 安井 / 峯によるクロスレポート的な色合いが今年は強いように思います。どうぞご覧ください。(2022.11.15掲載)

マーライオンのインタビュー記事を制作しました。今年発表したシングル3曲に感じたこれまでとは違う「何か」を探求する取材です。彼が近年どのように音楽に向き合うようになったをそれぞれの要素別に話してもらったパワフルな対話となった気がします。(2022.10.28掲載)

路地に4年ぶりのインタビューをしました。3作目にして初ANTENNA登場です。アルバムを出すたびに形を変えながら、自分たちの理想に近づいていくバンドの肖像を捉えた取材となりましたのでどうぞご覧ください!(2022.10.26掲載)

路地、THE FOWLS、Lo-Fi Clubにもまたがる重要バンドの1stアルバムのレビューです。最後に食べ物の話をなんとか入れ込んだのですが、福田里香さんの『ゴロツキはいつも食卓を襲う』の視点でもっと深く読みとけそうな味わいがあります。(2022.09.19掲載)

大阪拠点のロックバンド、バイセーシのベースとしても活動するシンガー・ソングライター、ガリザベン。約8年ぶりとなるソロ2ndアルバム『ほっぺのかんじ』のレビューを書きました。シャイとユーモアと、関西に息づくブルースが香り立つ全9曲が収録。(2022.08.30掲載)

ROSE RECORDSから1stアルバム『たけとんぼ』をリリースした二人組フォークロックバンド、たけとんぼ。平松稜大ときむらさとしにこのバンドの狙いや、音楽性の核であるアコースティック・サウンドについて語ってもらいました。(2022.08.14掲載)

“台風のあとで”に続いて、5thシングル“ベルリンの森”もプレスリリースの解説を書きました。こちらはその増補版レビューです。ベルリン旅行の記憶や、ヴィクトール・フランクルの『夜と霧』を読んだ時の心境をもとに制作されている。岩出拓十郎(本日休演)のプロデュースによる、ユーモラスなポップ・ソング。(2022.07.30掲載)

やまのは(ex 余命百年)率いるバンドKiQの1stアルバム『FuU』のレビューでs。サイケや、フォーク・ロックを基調とし、退屈な日々を彩るような怪しくも涼しげな音像。浮、白と枝を始め、多彩なゲストも参加している作品です。(2022.07.18掲載)

現在まで600を超えるCD・LPタイトルを制作・販売してきた金野篤さん。彼のレーベルカタログから感じるのは、過去の音楽を、現在に再び流通させる姿勢である。長らく在籍したディスクユニオンからフリーとなったこのタイミングでインタビューを行いました。写真は三浦麻旅子さん、そして永田純さんにバックアップしていただいて実現した記事です。どうぞ!(2022.06.21掲載)

kiss the gamblerの配信シングル“台風のあとで”のレビュー。プレスリリースに解説を寄せたものの加筆版にもなっております。(2022.06.01掲載)
https://natalie.mu/music/news/477494

リリースの『脈光』と完成に至るまでの2年間の話を、インタビューと全曲解説の2部構成でまとめた1万字インタビューです。インタビューは3年ぶり、こうして話すのもJIROKICHI45周年イベント以来2年以上ぶり。名作を引っ提げて再び出会えた大石晴子の姿を捉えました。(2022.05.25掲載)

みらんのデビューアルバム『Ducky』のレビュー。曽我部恵一(サニーデイ・サービス)プロデュースの“低い飛行機”(映画『愛なのに』主題歌)を含むバンド録音の全8曲が収録。22歳の今しか表現できないことを歌っている、理想的なデビュー作です。(2022.03.27掲載)

ANTENNAで徳永憲さん『今バリアしてたもん』のレビューを書きました。ミュージック・マガジンではインタビューをしましたが、収まり切らなかった私見を交えて書いてます。MVが公開されている「ターゲットと呼ばれて」をまずはご覧ください。詩から歌詞が浮かび上がってくる仕掛けがすごいんです。(2022.03.19掲載)

グッナイ小形の新作『国でも建てるつもりなのか』について書きました。でもディスクレビューというよりは数年前から高円寺で近からず遠からず彼を観てきた中で、ふと今書きたいと思った、その感覚についての話かもしれません。(2022.03.14掲載)

高円寺JIROKICHIでワンマンを終えたばかり、ローホーの新バンドNEKOSOGIについて書きました。彼一人で活動してきたことが、徐々に人を巻き込み現象となっていく。2016年以降、数年おきにローホーについて書いてきましたが、大きく動いたここ2年の過程を捉えたレビューです。(2022.02.14掲載)

静岡県伊豆方面を拠点に活動しているソロアーティスト、門脇沢庵。サウンド、歌詞、そして歌声、どこをとっても奥行きを感じる鬼才の登場だ。心の琴線にぬるぬるとこびりついてくるような彼の1st EP、『たまき』のレビューを掲載。(2022.01.31掲載)

ミチノヒの3rdアルバム『夢の日々』のレビュー。公式サイトに寄稿したものを増補したverの文章となります。(2022.01.24掲載)

■Mikiki - music review site

メジャー1stアルバム『Quicksand』に際してBialystocksのお二人にインタビューしました。インタビューは『Tide Pool』以来2度目。ライブレポートも含めて今年5記事目の定点観測です。新作『Quicksand』についての話ですが、映画「はだかのゆめ」と関連した部分についての深掘りが多くなりました。(2022.12.07掲載)

10月2日に行われましたBialystocksの初のワンマンライブのレポートを書きました。【第一章完結】とまで掲げてしまいましたが、そう言わざるを得ないステージだったのです。どうぞご覧ください。(2022.10.09掲載)

7月9日に渋谷WWWで開催された、Bialystocksと優河 with 魔法バンドのライブレポートです。 Bialystocksの記事を作るのは今年3回目。定点観測の機会をいただいたからこその、連続性も忍ばせております。(2022.07.29掲載)

5月7日に開催された〈Bialystocks Live 2022 “音楽交流紀 1”〉のライブレポートです。Bialystocksと対バンのグソクムズ、2組の音楽交流の模様と、この企画の意味合いについて考えたことを書きました。(2022.05.14掲載)

傑作アルバム『roman candles|憧憬蝋燭』がどのような試行錯誤をもって作られた作品かについてLaura day romanceの4人とサポートベースのドラ内山さんにじっくり話を訊きました。本当に素晴らしい作品、ぜひ聴きながら読んでください。(2022.03.21掲載)

E.sceneの新作EP『Found me』のリリースタイミングで新潟にいる3人とZoomを繋ぎ取材しました。バンドのアンサンブルが見つかったタイミングに少しだけ立ち会った気分になりました。(2022.03.01掲載)

新EP『Tide Pool』をリリースするBialystocksの甫木元さんと菊池さんにZoom取材。昨年の1stアルバム『ビアリストックス』に引きつけられ取材したいと思っていた中での機会、気合が入ってます。基本姿勢を捉え、いつでもここに立ち返ることができるような記事を目指しましたので是非!(2022.01.25掲載)

■チルするすゝめ|CHILL OUT

落語家・桂二葉さんにインタビューしました。仕事終わりによく行くという京都・かもがわカフェでの時間の過ごし方から、落語の心地よさとは?みたいな話に発展。すごく楽しく、光栄な取材でした。(2022.10.24掲載)

水道橋のシーシャカフェ〈いわしくらぶ〉の磯川大地さんの取材・執筆を担当しました。磯川さんにシーシャについて伺うと共に、いわしくらぶ常連のみなさまにも協力いただいた記事です。(2022.10.03掲載)

■SENSA(HIP LAND MUSIC)

ゆうらん船のインタビュー記事をSENSAで制作しました。今週リリースの2ndアルバム『MY REVOLUTION』、なんと素晴らしい。先日のWWWでのワンマンライブも観て興奮冷めやらぬ中、イタルさん、砂井さん、本村さんの3人にリモート取材しています。(2022.05.26掲載)

■ (雑誌)BRUTUS


企画「15人のミュージシャンによる『SOFTLY』全曲レビュー」でReiさんと一十三十一さんの取材・執筆を担当しています。Reiさんはギタリストとしての視点、一十三十一さんは生い立ちから潜在的に組み込まれている音楽としての視点と、面白い話が満載!ロングインタビューに全仕事リストなどなど内容盛りだくさんの永久保存版。光栄な仕事でした。ぜひお買い求めください!(2022.06.15発売)


BRUTUSCOPE欄『自らの道を切り開いた、ロックミュージシャンたちの素顔。ー曽我部恵一とReiが語り合う3作の音楽ドキュメンタリー。』
曽我部恵一さんとReiさんに音楽伝記映画を見ていただいた感想をお話しいただきました。観ていただいたのは以下の3本。
『ZAPPA』
『リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス』
『スージーQ』

(2022.05.02発売)

WEBでも読めるようになりました。(2022.5.18追記)


■ BRUTUS.jp

生祥樂隊や東京中央線、そしてソロ活動も活発なギタリストの大竹研さんに取材しました。現在の台湾音楽や新作『ねじを巻く人』についてお話たっぷり聴いたものを、ぎゅぎゅっとまとめています。(2022.03.09掲載)

■ (雑誌)ミュージック・マガジン

クロスレビュー欄に参加しました。7作品について評文を寄せております。(2022.12.20発売)

花耶さんにインタビューしました。ジャニス・イアン提供曲を含むデビューアルバム『Bouquet』について伺った2ページです。(2022.11.18発売)

ほたるたちのインタビュー記事を担当しています。2ndアルバム『虹の向こう』は10月26日リリース。前作からいい変化を遂げていることがわかる話をお三方から伺いました。なごやかで楽しかった。(2022.10.20発売)

・浅井直樹さんのインタビュー(新作『ビートデリック』リリース!)
・THE RATEL / 灰野敬二 のライブ評(7月24日 秋葉原グッドマン) を取材・執筆しています。(2022.9.20発売)

ミュージック・マガジン7月号。BRUTUSと並んでこちらも山下達郎特集号です。私は最初のFRONT LINEの項。寺尾紗穂さんの取材・執筆を担当しました。新作『余白のメロディ』についてじっくりお話を伺っています。(2022.06.20発売)

H ZETTRIOのインタビューを担当。新作アルバム『Kazemachizuki』を軸に、月一連続シングルや、SPEED MUSICの取り込みも交えながら、3人にじっくりお話を伺いました。(2022.5.20発売)

約5年半ぶりのアルバム『The Gaze』をリリースした、Predawn 清水美和子さんのインタビューを担当。(2022.4.19発売)

12枚目のアルバム『今バリアしてたもん』を来週リリースする徳永憲さんのインタビュー記事を担当。(2022.3.19発売)

2021年以前の実績は以下noteをご覧ください。


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