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新型コロナ 入国制限国に入るために準備した書類と手続きまとめ

カンボジア日系商社S.E.A.T.S Inc.の峯島です。

先の記事でなんとか無事に入国できたインターン生からヒアリングした準備内容をシェアします。

私含め、さすがにそろそろ日本へ渡航しないと色々と不都合あるなあ、と思っている方々が多いと思いますので、参考までにご参照下さい。

※5/20前後で有効な情報です。今後状況が変化する可能性が十分にあるので、実際の渡航前には各ソースへそれぞれご確認されることをお勧めします。

<全ての外国人を対象としたカンボジア入国制限 (5/21現在)>
1.観光ビザ,e-visa,アライバルビザ(到着時に空港で入手できるビザ)の発行が停止される。
2.カンボジアへの渡航を希望する者は,海外のカンボジア大使館・総領事館等で,事前にビザを取得しなくてはならない。
3.カンボジアに向けての渡航の72時間前以内に日本の保健当局などから発行された新型コロナウイルスに感染していないことを証明する健康診断書を提示しなくてはならない。
4.保険額が5万米ドル以上の保険証書を提示しなくてはならない。
■引用元:在カンボジア日本国大使館

1.ビジネスビザ

■場所:東京・青山にある在日本カンボジア王国大使館
■料金:6,200円
■手続き:申請日とその翌日に同じ場所に出向いて取得(所要日数は1日)
■必要物:パスポート、4.5×3.5の証明写真
■その他:
※1 一部サイトに申請書類を事前にダウンロードすべき等書かれていましたが、する必要はなく、大使館で入手可能。
※2  業務Eビザで入国し、国内でビザ延長手続き実施を想定。

2.陰性証明書

■場所:千駄ヶ谷インターナショナルクリニック
■料金:18,100円(英文証明書発行代込)
■手続き:予約は受診の10日前に実施、検査を実施後、英文診断書は検査翌日に再度訪問して入手
■その他:
※1 その他に東京では、埼玉みらいクリニックが抗体検査を実施中とのこと。その後、現在は抗体検査可能な病院が増えたようで、予約は取りやすくなっている可能性有り。
※2 入国の72時間前までに検査した内容が有効のため、入国2日前に抗体検査、入国1日前に英文診断書取得、翌日中に入国、というどうしてもスケジュールがタイトになる。

<検査証明書明細>


3.保険証書

■場所:訪問不要
■料金:各カード会社で異なる
■手続き:、各クレジットカード付帯の保険会社へ連絡、英文での保険証書を入手可能(一週間以内)
■組み合わせ例:JCBカード保険(疾病100万円)+マルイEPOSカード(疾病270万円)+楽天カード保険(200万円)=計570万円 >500万円
■その他:
※補償額5万米ドル以上の旅行保険を、保険会社に申し込むのはかなり高額

何かの役に立てば幸いです。

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