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社会人になりたての頃に”してよかったこと”

新卒3年目くらいまでの頃、よくビジネス書を読んでいました。
が、読んだだけでできる気になっていて、内容を忘れることもしばしば。
今思うと、読んでいる自分に満足し、読んだことでできる気になっていたのだと思います。

ほどなくして気が付いたのは、ビジネス書が伝えたい根っこの部分には、共通している内容が多いということです。

多くの本に書かれている内容こそ本質的に重要なことだと思えました。
そこで、”基本が網羅されている=これだ!”と感じる一冊を決めて、重要なことを細かく記載した手書きの読書メモを作成。
そして、その読書メモのコピーをスーツの胸ポケットに常に携帯して、毎朝の通勤電車の中で眺め、メモの内容を頭に刷り込ませていました。

その他の日常でも、“あれなんだっけ?“と思い返すたびに、ポケットからメモを出しては眺めて確認。
この方法は、一冊の本に書かれた内容を頭に刷り込む方法としてとても有効です。
自身の社会人の基礎としての行動規範をつくったと思っています。

今では手書きではなくノートアプリを利用すれば、複数端末でいつでも同じ情報にアクセスできるのでその方法で同様のことをしています。

ちなみに、当時読書メモ化した本の中で最も読んでいたのはこの本です。
ちょうど社会人1年目のときの新刊でした。


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