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Clubhouseをして感じたメリット5つ、デメリット3つ

先日初めてClubhouseに入り、1回だけ手を挙げてみたときの感想を忘れないように書いておこうと思います。あくまでも「リアルで本業があるいちビジネスパーソンが発信するためのツールとしてどうなのか?」という目線です。


◎メリットに感じたところ

1. PRすることがあるなら効果は大きい

Roomに興味関心のある人たちは、入室したら受け身で耳を傾けてくれているので、スピーカーが圧倒的に有利。


2.端的に話す練習にはもってこい

途中参加が基本でスピーカーも次々と変わるので、

端的に自己紹介→本題→受け答えで拡張→終話

という一連のプロセスの場数が踏める。Twitterでの発信と組み合わせると、スピーキングとライティングが磨ける。


3. コミュ力が上がる

プロフィールをさくっと見て相手の情報をインプットして、それをもとに会話を作り上げる=リアルで応用が利くコミュ二ケーションそのまま。ハマるだけで、ビジネスだけでなくパーティやデート、キャバクラでの女の子との会話まで、あらゆるシーンで役立つスキルが身につく。

4. 初対面での自己開示がラク

初対面の人に対して、自分のプロフィールで知っておいてほしいことをひと目でインプットできるので、リアルよりも会話がしやすい。だから自分のプロフィールを充実させておく方が圧倒的に得。「人は見た目が9割」と言われる世界で、見た目のバイアス抜きに中身で勝負できる素敵な世界。

5. 普段会えない人の会話が聞ける、会話できる

言うまでもなく、直接の会話など想像できないような方々と直接会話できる世界を作ったのは感動的。


逆に、注意しないといけないなと感じたのは大きく3つ。


◎デメリットに感じたところ

1. 時間が無限に消費される

聞いてるだけでも、気付いたら2,3時間経っていたなんてこともザラ。いまのところTwitterフリークの方々が、Twitterで割いていた時間を返上してClubhouseに捧げてるのがよく分かるほど長時間話しているので、関心する。他にもやることがあるなら、"上限○分まで"というような設定が必要に思う。
❐対策 ⇒ 自分ルールを予め設定して利用時間を制限する

2.専門性や共通点などがないと時間の浪費

リアルでも同様だが、無作為に新しい人と繋がっても意味がないことは多い。なんとなく入ったroomで適当な会話をすることには、自分は意味を感じなかった。話して意味がある人と繋がるようにすると、自分も相手も有意義な時間になるはず。
❐対策 ⇒ ルームタイトルや参加者のプロフィールをよく見る


3. 手軽だからと言って自分語りになると地獄

いつでも会話を始められていつでも止められるから雑なコミュニケーションを取ってしまいがち。中でも興味のない自分の話しを長々とされると、同じroomの人は辟易して"静かに退出"することに。何を話すかと同等、もしくはそれ以上に、何を聞くかが大事。

❐対策 ⇒ 何を聞くか、どういう受け応えをするか事前に考えておく


これからどこまで裾野が広がるSNSなのかはウォッチしていく必要ありますが、デメリットを最小化してメリットを最大化するような活用ができればと思っています。


最後に、自身のアカウント情報も載せておきます。
よければClubhouseにてお話ししましょう^^

Clubhouse Account 
ID /@seatsceo
name / Kosuke Mineshima 


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