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SDGsとSTEAM教育

タイトルだけで読みたくない人と読みたい人にわかれる記事を書いてみた。ブランディング(マーケティング)を生業にしていると、色んなビジネス単語の様なものを使うことが多い。STEAM教育は、SDGsに繋がる。この略称の説明をつらつら書きたいわけでもない。DXが進む中で、だれかの役に立つことこそ命題なのに、それを理解している人といない人の格差は大きいということを伝えたい。ただ、それは教育格差という簡単なものじゃなく、目線(物理的ではなく)の合わない人たちを分断する社会システムや、デジタルデバイスなどのハード、インフラとしてのネット環境、世帯構成や収入、地域にも影響されることを考えると非常に複雑で喫緊の課題だと考えることが多くなった。

楽しいことが一番だし、幸せであることが重要だ。だけど、そのモノサシはひとそれぞれ違うことが前提になっていない。貧困やブラック企業、言葉で表現するにはあまりにチープで、本質的な課題を抽出できていないんじゃないのか?と思う。

何故、noteを始めたのか?それは、まだSNSを使いこなせる時代になっていないと感じたからだ。情報のカケラだけで判断し、行動をすることで皆んなが幸せになれるのか?分断なのか、格差なのか?その人に合った生き方を提唱したい。ただ、そこにはヒエラルキーが存在する。その価値観を壊せたら本当の幸せにつながるんだろうけど、本当に難しい課題だと思う。たとえば、持続化給付金の虚偽申請。そこだけにフォーカスするのではなく、その背景や、なぜそんなことになったのか?表層の課題にとらわれず、背景に着目したい。

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