ミネちゃん、つぶやく

元、アダルトDVDショップの店員です。 ピンク映画の世界に魅了されて、素人ながら手探…

ミネちゃん、つぶやく

元、アダルトDVDショップの店員です。 ピンク映画の世界に魅了されて、素人ながら手探りで 「ピンク映画関係」の同人誌を作るのに奔走してます。

最近の記事

伝説のストリップ・ピンク女優大会(後編)

2024年(令和6年) 5月16日に本編の原案、アドバイスなどでご協力下さいました。 「久保新二」さんが逝去いたしました。 謹んでご冥福をお祈りします。 追悼の意味も込めて「ストリップ・ピンク女優大会(後編)」を掲載公開いさせて頂きます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【 あらまし⠀】 ピンク映画の取材活動をして行く上で、活字媒体の掲載が、ほぼ皆無と言っていいネタに遭遇したそれは!! 成人映画(ピンク映画)に出演の経験の有る女優だけで、行うストリップ

    • 山口真里さんにインタビュー

      ピンク映画で、平成と言う時代を代表する女優さんは?と聞かれたら私は、「山口真里」さんです。 ジャンルや役柄も幅広く活躍され、「山口真里が作品に出演すると、ピンク(映画)色がつくよ」とっ!大御所監督に言わしめた程! そんな憧れの女優さんのインタビューを一部紹介しています。 ■質問:「貴重なフィルム撮影時代の経験者だと思いますが、何かエピソードは?」 山口:「本番がスタートすると、フィルムが回る音に最初は戸惑いました。凄い音がするんですよ、ガーって(笑)。そして渡邉監督から

      • 伝説のストリップ・ピンク女優大会(前編)

        2024年(令和6年) 5月16日に本作に原案、アドバイスなどで、ご協力下さいました。 「久保新二」さんが逝去いたしました。 謹んでご冥福をお祈りします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ピンク映画の取材活動をして行く上で、活字媒体の 掲載が、ほぼ皆無と言っていいネタに遭遇した、 それは!! 成人映画に出演の経験の有る女優だけで、行うストリップ興行大会である。 近年、そんな興行を最後まで行っていたのは、 「ポルノの帝王」こと「久保新二」御大と、 途中

        • 「加藤ツバキ」さんにインタビュー

          ライブハウス系イベントなどでは、サービス旺盛に、自由奔放にトークしたりとアバンギャルドな方かなと思いきや‼️ ドラマ系AVや、Vシネ、ピンク映画に置いては、「静」・「動」の演技を使いこなし、しっかりと物語に溶け込み、主役ではなくても脇役にて作品を盛り上げる存在の女優「加藤ツバキ」さん そんな映画人としての彼女の魅力が知りたく、 切望したインタビュー、私的(フリーな立場として)に、色々と聞き出せた取材になったと思ってます。 ■:質問「フィルム作品をご経験なさっておられますが

        伝説のストリップ・ピンク女優大会(後編)

          愛奏(元・薫桜子)さんにインタビュー

          私が初めて観たピンク映画が「ミスピーチ 巨乳は桃の甘み」で、やはり初め観た作品が、一番に心に残り、 一番好きな作品です。 そんな作品に出演していた【 愛奏 (元・薫桜子)】さん のインタビューは、憧れの人で有り、もっとも緊張しましたが、とても丁寧で優しく対応してくた取材でした。 愛さんの素敵な人柄を、一部をご紹介させて頂きます。 2023年6月24日 愛奏さんのお店「エビドン」にて取材 ■質問①:「約8本の作品に出ておられますが、想い出のある作品、ご苦労されたエピソ

          愛奏(元・薫桜子)さんにインタビュー

          白木優子さん、単独インタビュー

          白木優子さんのピンク映画作品を観た時から、 その豊かな表情、演技力に魅せられて、 是非に、なにがなんでも特集したい!取材したい! そんな一念で漕ぎ着け、 事務所さんと交渉、スケジュール調整など、一年かけて実現させた企画です。 広く世間の方かだにも、 映画女優「白木優子」と言う女性を知って頂ける 取材になったと思ってます。 ※2022/6/17の収録になります。 ■質問①『ピンク映画ご出演以前に観たことはありましたか? また、ご出演のきっかけは?』 白木:「(ピンク映画

          白木優子さん、単独インタビュー

          白木優子さん・深澤浩子さん(脚本家)対談インタビュー

          私の大好きなピンク映画作品の一つでもあります。 『熟女ヴァージン 揉まれて港町』 主演女優の「白木優子」さん、それを書いた「深澤浩子」さんに、事務所さんと交渉、スケジュール調整など、 一年かけて実現させた、私、自信での最初で最後での大型インタビューを企画です。 ※2022/6/17の収録になります。 ■質問①:「白木さん・深澤さんへ『熟女ヴァージン 揉まれて港町』にの撮影に参加されていかがでしたか?」 白木:「私がスッピンのやつですよね? あの台本を頂いたときに、『あ、

          白木優子さん・深澤浩子さん(脚本家)対談インタビュー

          「涼花」さんへ、インタビュー②短編映画作品「これから」(番外編)

          2021年 6月12日 、ネオ書房にて行われた取材の一部になります。 ※涼花さん初主演 短編作品「これから」都内初上映を (2023.6/24(土)高円寺シアターバッカス『ショートフイルムワンダーランド 4』にて上映)を記念日して掲載させて頂きます。 『これから』 監督|切通理作 脚本|深澤浩子・切通理作 撮影・編集|秋武裕介 音楽|KARAふる 出演|涼花・可児正光 13分15秒/2021年 □質問:『切通理作監督 短編映画・元町映画館記念作品『これから』に、ご出演さ

          「涼花」さんへ、インタビュー②短編映画作品「これから」(番外編)

          「涼花」さんへ、インタビュー①

          2021年 6月12日 、ネオ書房にて行われた 取材の一部になります。 ■質問①:『ピンク映画を観たことはありましたか?』 涼花:「正直、自分がピン気映画に出るまでは、ピンク映画とVシネマの区別がついていなかったんですよ。よくある一般の映画でも、R⒙指定だったり、R⒖の指定がついているものは観たことはあったんですけれども、テレビやサブスク(サブスクリプション放送)で放送されていたものは観たことはあったんですけれども、実際にピンク映画館に行ったこととかはなかったです。(自分

          「涼花」さんへ、インタビュー①

          番外編、神納 花さん出演作品映画『TOMATOES』を語る。

          AVを主軸とし「ピンク映画」や「インディーズ映像」でも女優として活躍中の【 神納花 】さん 近年では、望月元気 監督の作品「TOMATOES」で 異彩を放ち強烈なインパクトを残す。 その演技力の高さと魅力を聞き出すべく「ピンク映画」のインタビューにもかかわらず便乗して、取材をしました。 ピンク映画作品のインタビューでは、ございませんが お楽しみ頂けると思い、一部を紹介させて頂きます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 超感覚オカルト作品 『TOMATO

          番外編、神納 花さん出演作品映画『TOMATOES』を語る。

          津田篤さん「元・古川いおり」さんとの共演の思い出を語る。

          こちらは、2022年4月29日に「津田篤」さんに 二回目の取材をした際、「古川いおり」さんの話題になり、語って頂いた記事になります。 ◾︎「津田篤」さん、「古川いおり」さんは、 2022年(令和4年)を、もちまして引退してます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 古川さんと共演したのは「若妻同窓会」と「2×1 ツー・バイ・ワン」で両方とも印象深い作品です。 「若妻同窓会」では夫役を演じさせてもらいましたが、夫婦なのに夫の片思いから両思いになっていくみた

          津田篤さん「元・古川いおり」さんとの共演の思い出を語る。

          元・並木塔子さん、インタビュー

          こちらのインタビューは、2021年5月22日の物です。 現在【並木塔子】さん名義では2022年に一旦、引退いたしましたので過去の記事内容になってます。 ご了承ください。 ■質問①:『これまで(観客として)ピンク映画を観たことはありますか?』 並木:「ピンク映画館ではなく、新宿のレストラン(パンとサーカス)で女子だけのピンク映画鑑賞会というイベントに観客として参加して観ました。女性だけが集まってピンク映画を観て、ご飯を食べる・・というイベントです(現在イベントはや

          元・並木塔子さん、インタビュー

          クリクリジム淫さん、初めてのピンク映画館、観賞

          私がDVD販売ショップ時代に、お世話になった。 老舗AV メーカーの元営業事務、今は制作部の事務員、若い人の健全なセックス・ライフの為 性病検診、コンドームの使用の情報発信の啓蒙活動などで活躍している。 【 クリクリジム淫 】さんに、人生初のピンク映画を 劇場で観賞して頂く企画に挑戦してもらいました。 こんにちは。クリクリジム淫です。 この依頼をいただいてから、DVDは観たものの、どうしてもピンク映画館に行って楽しみたいなという気持ちになった。(かなり遅れての提出は申し訳

          クリクリジム淫さん、初めてのピンク映画館、観賞

          井上綾子さん初めての、ピンク映画観賞

          今回は演技に定評があるAV女優「井上綾子」さんに ピンク映画(成人映画)館にて作品を鑑賞して頂くと言う企画にご賛同頂き、体験して頂きました。 ※2021.4月の取材になります。 ………………………………………………… 1・今までに成人映画(薔薇族・OK)をご覧になられた事はございますか? ※(劇場・ビデオ・DVD・配信・etc なんでもOK) 先日ミネちゃんさんに誘われて三本立ての成人映画を見に行きました。 それ以前は30年くらい前に、友

          井上綾子さん初めての、ピンク映画観賞

          成人映画館、今昔

          ピンク映画専門雑誌、「PG」の数々の作品紹介や批評を 担当してきた、ライターの「石動三六」氏に、 過去から現在にいたる「ピンク映画とは?」をテーマに 書いて頂きました。 ………………………………………………… ピンク映画第一号と言われる小林悟監督『肉体市場』(題名は『肉体の市場』という説も)の公開が62年。 この作品が警察に摘発されるというスキャンダラスな話題でヒットすると、エロを売り物にした低予算映画市場は活況を呈し、三年後の65年には約300本もの作

          成人映画館、今昔

          『エクセス』稲山悌二 氏インタビュー

          ※ 2021 3/23 のインタビュー取材になります。 新日本映像株式会社 (Xces Film) 代表取結役社長 稲 山 悌二 ■質問「最新作『憂いなき男たちよ快楽に浸るがいい(2019年・松岡邦彦監督)作品』について教えてください」 ■脚本・俳優さんの人選などはエクセスさんのほうで? 稲山:「いやいや、監督です。監督が企画はこれでいきますよ!という事で。(女優の並木塔子さんの選定)あれも結構かかりましたよ? まあ、監督としてはあの人を最初に持って来たかっ

          『エクセス』稲山悌二 氏インタビュー