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愛奏(元・薫桜子)さんにインタビュー

私が初めて観たピンク映画が「ミスピーチ 巨乳は桃の甘み」で、やはり初め観た作品が、一番に心に残り、
一番好きな作品です。

そんな作品に出演していた【 愛奏 (元・薫桜子)】さん
のインタビューは、憧れの人で有り、もっとも緊張しましたが、とても丁寧で優しく対応してくた取材でした。

愛さんの素敵な人柄を、一部をご紹介させて頂きます。

2023年6月24日
愛奏さんのお店「エビドン」にて取材

■質問①:「約8本の作品に出ておられますが、想い出のある作品、ご苦労されたエピソードなどはありますか?」

愛奏:「やはり、デビュー作のイメージというか、その時の記憶は本当に──林由美香さんが亡くなってしまったということも含めて、自分の中ではかなり鮮烈なデビュー作ということになってしまいました。そういう意味では『ミスピーチ』の監督である吉行由実さんを通して、本当に色々教えてもらいました。吉行組で歌までうたったことがありましたし、はい」

■:「その作品はなんでしょか?」

愛奏:「『魔女になるための3つのルール(巨乳な姉妹 谷間に吸いつけ) 』とかで歌った記憶があります。その吉行組で『ゆうばり映画祭』に行ったり、ちょうどその時にVシネでも『トカジャップTV』というのがありまして、戸梶圭太さんの作品も同じ年にゆうばりでかかっていましたので、はい」

■:「そういえば昔ゆうばりに吉行さんが行った時『飛行機代は出すが、当日チェックインできなければホテル代は出せない』ということで、仕事の都合で翌日に行ったところ、どこかの学校の体育館に全員で泊まらされたということがあったそうですね。」

愛奏:「私が行った時も、元小学校の校舎のようなところに泊まって、合宿のような感じで寝たのを憶えています(笑)」


■質問②:「記憶に残る俳優、女優、監督など」

愛奏:「やはり吉行さんは大きかったですね。女優さんとしても実力のある方なので、演出において、俳優が分かりやすいようにアドバイスというか的確な指示を出してくれるとか、そういうことですごく学びになりました」

■:『ミスピーチ』のDVDの特典映像などでもメイキングを撮っておられて、その映像で愛奏さんと吉行さんが熱心にディスカッションをしておられましたよね。愛奏さんは真面目だなあと思いました。

愛奏:「ありがとうございます。『ミスピーチ』で、共演させて頂いた谷川あやちゃんという女優さんとは、その後だいぶ経ってから、Vシネでもご一緒させてもらって、『ミスピーチ』の撮影の時の話で盛り上がったのを憶えています」

■:「スイカ娘の3人組のおひとりですよね?」

愛奏:「そうです。」

■:「この『ミスピーチ』もゲリラ撮影が多かったので、新宿のビル街や都庁前などの撮影や、愛奏さんがタバコを吸うところなど、今だったらとても撮れないシーンの連続で非常に貴重な特典映像でしたね」

愛奏:「うんうん」

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続きは、本編完全版は販売誌にて掲載いたしましまので、よろしくお願いします。

※本文のコピー、掲載写真の転用や利用は固くお断り申し上げます。

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