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理想の「マイ・ストーリー」をソウゾウ(想像/創造)する!

こんにちは!BeDo+(ビードゥー)プロデューサーのみっしーです。「ウェルビーイング*に生きるためのちょっとしたコツ」をお届けします。

*ウェルビーイング
直訳すると「よくあること」「健康」「幸福」のこと。
WHO(世界保健機構)憲法草案の中での健康の定義は「病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態」。(日本WHO訳)
※こちらの記事はウェルビーイングサービス「BeDo+(ビードゥー)」の提供でお送りしています。


あなたは人生において、「自分が主役だなぁ」と思いますか?それとも、「自分は脇役だなぁ」と感じますか?
今日は、自分自身を主人公にした「マイ・ストーリー」を想像して創造しよう!というご提案です。

『海底二万マイル』という小説を執筆したフランス人ジュール・ヴェルヌの有名な言葉をご存知でしょうか?

"Tout ce qu'un homme est capable d'imaginer, d'autres hommes seront capables"
「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」

この言葉が正しいとした場合、私たちも「自分自身が想像できることは、自分自身が必ず実現できる」と言えるのではないでしょうか。「自分自身のストーリーでソウゾウ(想像して創造する)できることは、そのストーリーは実現できるだろう!」という風にポジティブに解釈してみることをおすすめしています。

私の周りでも「自分の人生は自分で決める」ことを実行している人が数多くいます。その方々を観察していると、ある共通点があります。それは、「他人と自分を比較して落ち込まない」ということです。他人は他人、自分は自分、と考えている人は、比較的何かに囚われる時間が少なく、理想のマイストーリーに向けて着実に邁進している人たちのように思います。

未来は何が起こるかわからないから楽しい!いい未来を作るのはあなた自身です。そのためには、まずは真っ白な紙に自分がどんなことをやってみたいのか、描いて見ることをおすすめします。

描き方はとっても簡単です!
描く期間は長すぎても実現性が薄くなるので、3年〜5年くらい先の未来を創造します。

未来を想像して創造する3ステップ
1. 「①現在の姿」と「②ありたい未来の姿」を紙に書き出す。
2. 「③未来を実現するために必要なこと」と 「④そのためのアクション」を年次で書き加える。
3. 余裕があれば「②ありたい未来の姿」を深堀りする。
 例:Where(どこで)、Why(なぜ)、Where(いつまでに)、Who(誰と)、What(何をするか)

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例えば、私の場合は「いつかアメリカで仕事をしたい!」という漠然とした夢があるので、具体的に何をするかは後に置いておいて(笑)、アメリカで生活するために必要なことは英語である、という視点で書いています。

自分の「マイ・ストーリー」を想像して描くことで、自分がやりたいことや、そのためにやらなければならないことが少しずつ浮かんできて、前に進んでみよう!と思えるきっかけになるかと思います。まずは妄想でも良いので、ぜひお時間ある時に3年後どうなってたいかな〜って想像してみてくださいね。

■プロフィール

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文:みっしー(三嶋春菜)
・「BeDo+」Chief Experience Officer(顧客体験&プロダクト責任者)
・エクスペリエンスプロデューサー/モデレーター。
・大手ECサイトのプロデューサーとして勤務後、B2B企業のデジタル変革を支援するコンサルタントとして従事。
・ローカルFM局でディレクター&パーソナリティとして10年以上番組に携わる。


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