デンマークの新たな"子ども観"。
先日、お世話になっているDさんに興味深いお話を伺った。
Dさんは、ペダゴー(pædagog)の資格を取るための大学に通っている。
Dさんによると、今デンマークの教育分野では
子ども観(デンマーク語でBørnesyn)
の転換が起こっているという。
新たな子ども観では
"Børn gør det godt, hvis de kan"
というのが基本的な姿勢になるそう。
日本語にざっくりと訳すと
「子どもはできることなら、うまくやっている」
という意味になる。
具体的には