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HSP(繊細さん)は「愛」で地球を救う!

人からは「優しい」「癒し系」って言われてる、
だけど本当はちょっと外出したり、誰かとちょっと話しただけでなんだか気疲れしちゃう、そんな繊細さんのあなた。

でもそんな繊細さんは自分の内側の「自分」とめっちゃくちゃ対話してたりする。
自分の世界、世界観を持っている。
もし共感してくれる人、なんなら同じ感情や感じ方をしている人になら自分を遠慮なく解放できる、と感じている人がいるのではないでしょうか?

教員時代に、副担任だったクラスに、口数は少ないけどいつも穏やかで笑顔の女子生徒がいました。その生徒は年度の途中で退学してしまったのです。

クラスのみんなからは好かれていて、学業面で成績も良い生徒でした。衝撃だったのはその生徒が学校を辞めた理由です。

「どうして人は人をいじめるの?いじめられている人をみるのが辛い」
そう言って学校を辞めました。

当時の私はまだ20代の若手教師で、なぜその子がそこまで傷ついたのか理解できていませんでした。
どうして? 自分がいじめられたわけでもないのに!もったいない、
という感情でした。

50年以上生きて、それなりに人生経験も積んできた今でも100%彼女の感情を理解できるとは言えないかもしれませんが、

わかっていることは
・自分の感じ方だけで相手・対象を見ようとしない、
・相手の感じかた、世界観を理解しないまでも、尊重することが大切だ、
とうことです。

優しい彼女のような繊細な人もいれば、社交的で快活な人、色んなタイプの人がいます。日本人とか外国人とかの垣根も関係なく、その「個性」を尊重しあえる学校、社会、世界になることが私は理想だと思います。

だから、私は思います!宣言したい!
繊細さんこそ!地球の平和に貢献している人なんです!
相手のことを理解できて、自分の感情も同じであるかのごとく感じられる感性の豊かさ。

これが国境を越えた、海の向こうの国・人に対しても同じように接することができたら戦争も起こり得ないと思うのです。

だからこそ繊細な人たちが活躍できる世の中になるために、みんなが自分の意見・考え方を素直に言えて、ジャッジせずにお互いを認め合える環境があると素敵ですよね。

なんだか大きな話になってしまったかもしれませんが、本当にそう考えます。

アーティスト専門英語コーチとして活動していますが、アーティストの方は繊細さんである方が多いと感じています。彼らのコミュニケーションの大切なツールは「作品」です。

大きな意味で一言でいうならば、
「愛 -LOVE- 」
が彼らが作品から伝えたいことだと私は考えています。

いろんな「愛」の表し方があるけど、作品を通して伝えてくれる、それがアーティストなんだと。

じゃ、英語は要らない?のか?作品を通じてコミュニケーションするんでしょ?って言われるかもしれません。

クライアントで画家の方がこう言ってました
「人はストーリーに惹かれるんだよ」と。

アーティストさんの作品のバックにある「ストーリー」を知れば知るほど、作品鑑賞も深くなるのです。

逆もしかり、ですね。

作品に惹きつけられて、そこからその作者のことを知るようになって、そのストーリーを知り、さらに惹きつけられる。

英語のコーチングを依頼してくださるアーティストさんたちは、日本はもちろん、世界中の自分の作品を必要としてくれる人たちに作品を届けたいと考えていらっしゃいます。

そういう点で、やはり英語は世界共通言語として大いに役立ちます。

心やさしい繊細さんが多いアーティストさんは世界に貢献している人たちなんですよね。そのうえで英語というツールを身につけたら本当に素敵な世界が作れると思うのです。

繊細なあなたこそ!です^^

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