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目先の欲求に捉われない

先に苦しむか、後に苦しむか

自分が馬だとして目の前にニンジンをぶら下げられている状態を想像してみてください。目の前にはニンジンがあります。しかし、そのニンジンを我慢するとさの先には、たくさんのニンジンがあります。でも、目の前のニンジンにしかめがいかない馬はかぶりついてしましました。本当は、たくさんのニンジンを食べれたのに気づかなかったのです。私たちは常に欲求と闘っています。たとえば、お菓子があるとつい食べたくなります。食べると太るとわかっているのに…

先に楽するか、後に楽するか

先に楽するのか、後に楽するのかどちらがいいでしょうか。私は、後に楽したいです。そのために、先に苦しみます。苦しみの先には必ず楽しみが待っています。このことがわかれば、先に苦しむのは何も怖くありません。苦しみだけが続くのではないからです。しかし、人間は楽をしたい生き物です。ついつい楽をしようとしますが、それでは自分が目指している目標に辿り着くことはできません。先に苦しくても頑張って続けていると必ず勝利の女神が微笑みます。

後悔先に立たず

「何かしてしまった後で悔やんでも、もうすでに取り返しがつかないこと、したがって、後で悔やまないように、事前に熟考すべきである」という意味です。先に楽をしてしまって後から後悔しても取り返しがつかなくなります。そのために今、後悔しない最善の選択をする必要があります。本当にこの行動が正しいのか、後悔しない選択なのかを考慮しましょう。

目先の損得ばかり気にしない

現時点で利益を産むと思ったことでも、後にとんでもない損益をもたらすことになります。目先の利益ばかり追い求めると、全てがゼロになってしまう可能性があります。それに対して、コツコツと積み上げている人は、目先の欲にとらわれないので、長期的にみても利益を得ることができます。

漁夫の利

両者が争っているすきに、第三者が骨を折らずにその利益を横取りするたとえをいいます。これは、目先のことにとらわれていると思わぬ災いをもたらす可能性があることを示しています。常に視野を広げてアンテナを張るように意識しましょう。私たちは争っている時は、目の前のことにしか集中できなくなります。そういう程、客観的にみるようにしましょう。

深く考え過ぎず

深く考え過ぎて、行動ができなくなってしまうことがあります。物事は大抵シンプルなものです。そして、難しく考えると勝手に難しく判断してしまうので、余計に思考も複雑になってしまいます。シンプルイズベスト。この行動に意味があるのかを考えず、自分が直感でしていることを信じることも大切です。

最後に

将来を楽しみたいのか、今を楽しんで将来を苦しむのかは自分次第です。今のこの瞬間を大切に時間を有意義なものにしていきましょう。自分が好きのように生きれるのが人生です。しかし、考え方が人生を変えてしまいます。いい方向に捉えることができると人生もプラスの方向へ向きます。もし、なかなかうまくいかないと思っている方は、考え方を変えてみると案外うまくいくものなので、挑戦してみてください。人生うまくいかなくて当たり前です。うまくいくのように毎日挑戦と失敗の連続です。この回数が多い人ほど成功に早く近づくことができます。なので、やりたいことがあったらまず行動してみましょう。考える前に行動ができると失敗も多いですがその分、成功への確率も上がります。

最後に私から皆さんに贈る言葉があります。

「将来の自分を楽させるためにも今を一生懸命生きよう」

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
皆さんの人生が豊かになることを祈っています。

それでは、また👋

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