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本質の見る目の養い方

いつもnoteをご覧いただき、
ありがとうございます。


自灯明 法灯明

お釈迦さまの禅語

「自」は「自分自身」
「法」は教えを意味します。

お釈迦さまが入滅される間際に
残したとされるのが、

「自灯明」「法灯明」という禅語です。

これは「自分自身を頼りそして
生きていきなさい」という禅語です。

お釈迦さまが残した教えは
お釈迦さまがいなくなっても、
永久に残っていく。

自問自答し、善・不善を問いかける
ことをやっていくことが大切です。

つまり、「真理を拠り所にする」
ということです。

例えば、戦争では「人を
殺めてはいけない」という
時代の真理であることが

戦争が始まれば、
「何人敵を殺したか」が
功績になるというふうになります。

真理と誤謬

真理の反対の意味が誤謬になります。

真理とは「いつどんな時も変わる
ことのない、正しい物事の筋道」です。

誤謬とは「誤った推論のこと」です。

いつの時代も変わらないのが真理。

目先の利益にとらわれ
本質を見失ってしまうのが誤謬。

人は、本質を見失うときがあります。

そのためには、見る目を
養う必要があります。

ではどのようにして見る目を
養うのでしょうか。

日常に隠されたヒント

現代は情報化社会が進んでいますが、
昔と比べ、たくさんの情報やツールが
あります。

そんな中、日常に隠されたヒントは
山ほどあります。

世の中の商品で、その中でも
大ヒットしている商品は
大ヒットする商品である理由が
必ず隠されています。

そのヒントをもとに
答えに辿り着ける人が
また大ヒット商品を作ります。

ということは、世の中は
真似をされ合うことで
良い商品が生み出されるという
ことになります。

真似をしあって、社会的価値を高め
世のため人のために貢献します。

なぜ企業は利益を出すのか

企業は利益を出すことを
常に考えています。

では、なぜ企業は利益を出すのか
考えていきましょう。

社会に貢献し、世の中の不便さや
悩みを解決するため、国に納税
することで公共のサービスを利用
することができていますが、
ということは、企業がなければ、
公共サービスを利用することが
できなくなります。

当たり前に利用している警察、役所など
が利用できなくなるということです。

また、非営利団体、ボランティアも
企業からの支援がなければ、
成り立つことができません。

便利な世の中であるが

現代は、便利な世の中に
なり過ぎています。

そして、便利すぎる世の中ですが
それが当たり前になっているので
それすら気づくことができません。

昔の人たちからすると、現代は
SF映画にでてくるような夢のような
世界だといえます。

ということは、現代に生まれることが
できた皆さんは、もう既に幸せです。

今生きられていることに感謝しましょう。

もう少し前であれば、戦争の時代に
生まれていたかもしれません。

しかし、残念なことに現代でも戦争は
無くなっていません。

ロシアとウクライナの問題があります。

平和な時代といえど国境を越えると
たくさんの問題を国が抱えています。

平和な日本である現代に生まれて
これたことにもう一度、
感謝しましょう。

最後に

世界全体が平和で豊かな世の中になる
日が1日でも早くなることを
祈っています。

そして、当たり前のことに感謝し、
日々、反省と感謝の気持ちを忘れずに
過ごしていきましょう。

感謝をすることや感謝を心に
留めておくことで人生をより
豊かにすることができます。

皆さんも改めて感謝の気持ちを
大切な人に届けましょう。

ここまで読んでくださって、
ありがとうございました。

皆さんの人生が豊かになることを
祈っています。

それでは、また👋



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