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【下剋上美女】美容偏差値30のアラフィフ、下剋上美女になる①


気がつけばあと数日で46歳。
何となくアラフィフから、しっかりアラフィフに。

美容にはまーーったく興味がなく。
私の母も美容にぜんぜんなかったせいか、
そういったものと縁遠く生きておりました。

なんたって小学生の娘がいるのに、
三つ編みすらできない。
小学生以下の美容偏差値です!

若いころからお金ができれば、
酒代、本代、チケット代。

「美容は年取って本当にヤバくなった時に考えればいい」
といつも言ってましたが……。


ダメだ。
もう認めるしかない。
ついに【その時】がやって来てしまった!


会社をやめてフリーランスになって早6年。
人生初の炎上を経験したり、
売り上げが去年の半分になったり。
子供は中受なのに全然フォローできていない。

運よく幸せに暮らしているはずなのに、
不安だし、シンドイし、自分が嫌い。
なんだかドンドン嫌いになるのは
更年期のせいなのか!? とさらに凹む。

ついには白雪姫の継母のように
「ピチピチと若い娘の肌をうらやましい」と
さえ思ってしまった自分がいました。
(※継母とは違って大好きなのでそこは大丈夫!)

これじゃあ人生何をやってもダメな気がする。
だけど鬱みたいになっていて、
「何から手をつけていいのかわからない」

そんな想いの中で
自分会議を重ねまくって深堀しした結果、

「美女」になるために、まずは自分を好きになる

…と気づきました。
今までの人生で「自分を好きになりたい」と
しっかり思えたことはなかったので、
かなり画期的なことでした。

記事を書きながら、美容の事を何もしてこなかった
おばさんが「美女なる」だなんてずうずうしい!
「美女になりたい」くらいに逃げたい気でいっぱいなのですが、
林真理子先生の本にあったこの言葉を思い出したのです。

最初から谷川岳も目指さず、高尾山ぐらいでいいやとぼんやり思っていたら、登山口の駐車場でずっとウロウロしている人生を送ることになります。
自分の身の程を知ることも大切ですが、ちょっとでもいいから、身の程よりも上を目指してみる。そうして初めて選択肢が増え、人生が上に広がっていくんです。

(野心のすすめ 林真理子)


人生で一度も「美女」とは言われたことがない私だけど、
まずは身の程よりも上を目指してみようと思います。

どうぞよろしくお願い致します。


<美女になるための極意>

  1. 自分を好きになると決める

  2. 美女になると宣言する

  3. 身の程よりも上を目指す


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