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衝撃のクライマックスから学ぶ英語

【これが映画の正しい終わり方】

動画は1985年に放映された、「Blood Debts」というアクション映画のラストシーンだけを編集してアップされた動画です。

ギャングに殺された娘の復讐をする父親の話で、90分くらいの長さの映画なんですが、そのラストシーンが "あまりにも呆気なく終わってしまう" というのがこの動画のミソです。笑

では、動画のコメント欄で👍の沢山ついたコメントを見ていきます。


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When you accidentally skip the cutscene after defeating the final boss
ラスボスを倒した時に、間違ってスキップボタン押しちゃった時

cutscene: (ゲームの話の中に組み込まれている)映像
defeat: 打ちのめす、倒す

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When the essay is 500 words and you reach 501
最低500文字以上の文章で、501まできた時。

例えば、国語の授業なんかで"原稿用紙3枚以上"とかいうルールがあったりしますよね。

文章の質ではなく、文字数さへクリアすれば良いというルールで課題が出た時にやってしまうあるあるだと思います。

原稿用紙の3枚目の一行目まで文字数稼げたから、不自然な終わり方になるけどとりあえず提出できるからいいや...というヤツです。笑

そのくらい、結論があっさりしている映画のラストシーンだったという事ですね。


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When you beat a game without doing any of the true ending side quest
ゲームのエンディングを左右する重要なサイドクエストをしないでクリアした時

これもゲームあるあるの一つです。

サイドクエストを怠らずにクリアしていれば、ちゃんとしたエンディングを見ることができたという事ですね。


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" I want an explosion "
"We can't with the budget"
explosion happens
Film ends
監督:「爆発の演出が欲しいな」
制作:「そんな予算ありません」

何とか爆発させて、エンディング


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"What do you mean we ran out of money!?!"
「予算が足りなくなったってどういう事だ⁉︎」

run out of : 〜を切らす、使い果たす

映画がクライマックスに差し迫った時に予算が足りないことを知った、監督のセリフですかね...

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