ペット防災マニュアル🐾
先日他横浜市鶴見区のペット防災を視察させていただきました。
災害時のペット対策という冊子があり、細かく対応や持ち物、ルールなどが示されていました。
🔻横浜市HPより 災害時のペット対策
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/pet-dobutsu/aigo/saigai-taisaku/disaster.html#1saigaizinopet
ペット防災を考える上で、実際に災害が発生した時、自分はペットと一緒にどこに避難すれば良いんだろうと発生してから悩むのではなく、避難場所はここで、避難所には何が用意されていて、自分は何をするべきかを予め理解し、日頃の備えを行っておくことが大切です。
そのために必要な情報や、いざという時のペット同行時の行動規範、避難所における餌の備蓄の有無、トイレについて、自分は何をするべきなのかなどを定めた地域拠点におけるペット災害対策をマニュアル等にまとめられ伝わりやすく工夫されていました。
(これらはホームページでの公開されています。ちなみに港区では現在、ペット防災マニュアルは非公開です。)
災害によりネットが利用できない場合も想定し、冊子として配布されることでより発災時の備えとなります。
鶴見区ではペット同行避難所の設営に係るキットと一緒に誰もがペット避難所設営が出来るようその設営に必要なマニュアルもファイルにまとめて設置されていていました。
そこで、港区でも災害時のペット用の備蓄品とペット防災マニュアルやペット同行避難所の設営マニュアルを設置していくべきだと質問したところ区から以下のお答えをいただきました。
🐾(区の回答)
マニュアルの整備に関しては、避難所運営の主体である各地域防災協議会の避難所運営マニュアル等にペット防災対策を盛り込み、受け入れに向けて取り組んでいただいております。
公表については触れられてないですが、これから各地域の防災協議会にて避難所運営マニュアルがさらに充実することを期待しています😄
そしてその内容が区民へと公表されることを引き続き求めてまいります。
飼い主向けペット防災マニュアル
飼い主向け港区にはペット防災マニュアルは災害発生時、ネットが利用できない場合も想定されます。
冊子として配布されることでより発災時の備えも必要!港区でも災害時のペット用の備蓄品とペット防災マニュアルやペット同行避難所の設営マニュアルを設置してもらいたい!
と質問した所
ペットの飼い主向けのマニュアルは、避難が必要な際に適切な避難につながるよう、今年度設置の専門家による会議体での議論や他区の事例も参考に検討してまいります。
とのことでした!😄
とても前向きに検討していただけているのでこれからの港区のペット防災が更に進むように引き続き取り組んでいきたいと思います🐶
と回答をいただきました。
👇横浜市鶴見区が各ペット避難所に設置しているペット飼育場所開設キッド