見出し画像

港区✖️ジモティーで家具のリサイクルを!


港区では家具のリユースを進めるため、無料で引き取った家具を港資源化センターに展示し、販売しています。

(令和5年12月に実際に視察してきました❗️👀)

現場を視察すると、思わずほしくなるような綺麗な家具がずらり✨👀
(🔻港区H P)
https://www.city.minato.tokyo.jp/gomigenryou/kurashi/gomi/kate/3r/kagu.html


売約済みのものも多く、環境に配慮した大変良い事業だと肌で感じることができました!


責任者の方曰く、家具を引き取りに行く職員3人、家具の展示や修理に2-3人の5-6人体制で現場を回しており、月間120-150の家具を並べるのが限界だという話も伺いました。

また、ジモティーのサイトを活用したPRもされていますが、ジモティーで決済することは出来ず・・・・💦
掲載されている家具もほんの一部にすぎません。
これは、掲載するために写真を取ったり、サイトに掲載する人手のいないことが一番の要因です。

世田谷区ではジモティーと提携することで、令和3年10月-令和5年3月までで45275の家具を搬入し、97%の家具をリユースすることに成功しています。
ジモティのような民間事業者を入れることで、人手不足を解消し、素晴らしいこの事業をさらに拡大することが出来るかと思います‼️

そこで質問は
ジモティのような民間事業者と提携し、リユース政策を拡大することで、区が目指すSDGSの活動にも貢献すると思いますが、今後のリユース事業に対する区の考え
について伺いました。

家具のリサイクル展における展示販売については、今年度からジモティーの掲示板サイトを活用して周知しており、ジモティーを活用後の成約件数も増加傾向にあります。
本事業におけるリユースの取組の拡大については、家具の保管や展示スペース、家具を運搬する車両の駐車スペースが限られているなどの課題があります。今後、他区の事例も参考に、掲載写真の点数を増やしていくなど、事業の充実について、検討してまいります。

との事です。
今現在も捨てられている家具は数多く、粗大ゴミを捨てようと予約しようとしても
1ヶ月待ちとなっている事もあります。

世田谷区の事例を聞いていても、回収したリサイクル品がゴミとなることはほぼありません。
今捨てられているゴミを、再利用して、必要な方へ届けていくために
自治体のジモティー導入は有効的です。
SDGsな取り組みをこれからも積極的にすすめていきます♻️


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?