開運3

求めているからこそ逆を選ぶ②

例えば

”誰かに愛されたい”としよう

けれど愛されたい と思っていると
世界は愛されない貴方を創ろうとする

そのシステムを説明しよう



愛されたい と言う事は
貴方は 愛されていない という前提がある訳だ。
だから愛してくれる人を捜し求める

そして貴方に優しくしてくれる人がいると
「この人こそ愛してくれるのではないか」と思う。
そして、その人から愛を貰おうとする。

この時、その人が愛を贈っているか
贈っていないかはあまり関係ない

何故なら

贈っていても「足りないからもっと」となる。
貴方は愛されていない前提だから。
けれど贈っている人はいつまでも満足してくれないから
疲れちゃって離れる。

贈っていなければ「どうか贈ってくれ」となる
貴方は愛されていない前提だから。
けれど贈りたくもないのにくれくれと言われると
面倒だから離れる。

そして自分が愛してほしいと思っていない人物に
「愛しているよ」と言われても
「どうせ嘘だ」「気を使ってるんだ」と信じない。
貴方は愛されていない前提だから

そして「そぉら自分はやっぱり愛されていない」と
涙する。

貴方は愛されていない を
世界が叶えようとしてくれる

それは

貴方は愛されていない 足りない状態なのだと
自分で判決を下している。

その自分を信じるために
周りが何をしようと”愛されていない”のだ。

周りよりも自分を信じている。

そしてその状態の自分を駄目だと思っている。
愛されていない自分は価値が無いのだと。
その自分を否定する。

だからこそ愛されたい。
愛されなければ自分を認められない
愛されなければ自分に価値はない
だからこそ愛されたい。

愛されてなくても大丈夫と思えば
まず 自分を否定しなくて済むのにね。

愛されなくても大丈夫と思えば
誰かに愛を貰おうと躍起にならなくても済むのにね。

愛されなくても大丈夫と[自分に対して]愛してあげれば
貴方は本当は平気だった。

だって

愛されたかったのは

誰よりも

自分自身にだから

貴方が自分自身から愛を贈れば
貴方は愛されていると自覚して

愛されている自分を前提と出来て
周りからも愛されていると 認められてくる。

貴方が自分に愛を贈れれば
世界は愛を贈ってくれるんだ。

面白いでしょ?

そういうものなのよ

そうやって上手くできてるのよ

だからこそ
求めているからこそ逆を選ぶの

逆の自分を認められたら自然と求めているものは入るのだから。






いつもブログをご覧いただきありがとうございます。あなたに素敵な時間が舞い込みますように。