君は昨日のランチの雲丹クリームパスタの味を覚えているかね?

そんな文言が一時間前に浮かびました。
これをタイトルにして、何か書かないといけないという激情に駆られました。
今時、情報発信の手段は様々ありますが、
昼間に食事を共にした母とnoteの話をしたのを思い出しました。

その昔、『二十歳の哲学者』というブログがありました。
実際に某大学の哲学科に通っている二十歳の人間の忘備録でした。
そこそこ読まれていたようですが、
年を重ねてブログタイトルを変えると、
面白くなくなったのか、急に見かけなくなりました。

そのブログを知っている人がこの中にいたら奇跡でしょうが、
あれを運営していたのは私です。
哲学科にいたのも本当の話です。

軽く自己紹介をしておきましょう。
95年7月生まれ。
性別という概念は存在しません。
パンセクシュアル(全性愛者)です。
自閉スペクトラム症とADHDの診断を受けています。
五感すべてが感覚過敏です。
利き手はクロスドミナンス(交差利き)と両利きの中間です。
仕事は在宅で事務処理をやっています。

あえてマイノリティーな部分を前面に出してみました。
というのも、世の中ー身近な家族のことから、世界単位ーのあらゆる事柄を、
独特の感性で捉えているという自覚があり、
またドクターにもそう言われているからです。

ここで書くことも、そんなマイノリティーな人の視点の下にあります。
それをあらかじめ承知しておいてほしいだけの話です。

そのうちここで、一つの中編小説を上げようと考えています。
小説賞に応募するつもりで書きましたが、
字数がごくわずかに足りなかったのと、
自分でも難解だと思ったので断念したものです。
河原の頭の中はどうなってるんだ、というのが割と出ている話です。
哲学科を主席で卒業した人間でも難解だと感じているので、
付いて来れなくなったら読むのをやめてもいいです。先に言っちゃいます。

酷い多趣味なので、他は雑多です。
しかし不思議なことに、これが一人の人間の頭の中なのです。
……という場になるかと思います。

なお、トップタイトルに深い意味はありません。


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