〈43話〉 見るための努力をやめると

たとえば

乱視が片目にあるなら

そのバランスをとるため

体の片側は

頑張るらしい

メガネやコンタクトをつくるとき

左右それぞれが同じだけ見えるように

調整する方が多いらしいが

必ずしも

それがよいとは限らないとか

見えにくい片側のほうは

見るために

すごく頑張ってしまうそうだ

それもカラダのバランスに

影響がでる 

カラダも頑張ってしまうのだ

わたしは

右に軽い乱視がある

コンタクトの度も右を強くしてた！

両方同じだけ見えるように

調整後の数値のバランスしか考えてなくて

右目さん（擬人化）の苦労や頑張りを

気にしていなかった

そっか

だから

整体に行くたびに感じるのだけど

すぐに

右足に負担がかかり

それを補おうと左足が頑張り

左に負担がかかっているという

スパイラルが起こっていたのだ！

無理を強いる

コンタクトやメガネは間違い

頑張らなくてよいメガネがいいのは

そこなんだよね

そうしたら

そのうち目が変化するかもしれない

また

メガネのつくりかえが

起こるかかもだけど

それは目にとったら

50代にして

素晴らしい発達をして

体の負担もなくなり

体が快適に過ごせるように

なるかもしれないねー

それは

それで

すごいことだ！

つづく

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